半沢直樹、終わっちゃいましたね。
原作もここまでしかないので、たぶん続編はない…でしょう。。。
※最新刊の『半沢直樹 アルルカンと道化師』は過去の話なので、今のキャストが演じるのはちょっと無理がありますからね。。。
秋本番といったお天気です。
実はワタクシ、四季の中でも秋が一番好きです。
なんというか冬に向かって枯れていく様がいいんですよね。
ワタクシも人生でいえばそろそろ秋に差し掛かったかな、まだ夏の終わりかな・・・
さて、週間文春が前年比で売り上げを伸ばしているそうです
※ワタクシ、この事実をなんと図書館で読んだ週刊金曜日でシリマシタ。。。毎週文春購入してるのに・・・
富士山ドットコムとコラボですんごい値引き(年間定期購読すると三か月間半額、そのあとも10%オフという・・・)が功を奏しているようです。
が、何といっても記事が面白い。これにつきます。
文春砲なんて言葉が広まったため、芸能スクープばかり注目されがちですが、連載もジャンル問わず面白い連載に政治ネタ(某デジタル大臣のグループ企業に政治資金8100万円還流とか)、そして社会・経済ネタもなかなか他では読めないボリュームです。さすがは文藝春秋社・・・
で、
最新号ですごく気になった記事があります
それがコチラ
「半年で収入22万円」ディズニーランドが契約社員に事実上の“退職勧奨”
えーと・・・
素晴らしい夢の国ですね。
このディズニーリゾート運営の株式会社オリエンタルランドの財務状況ですが、苦しいどころか潤沢なんすよ
四半期報告書(連結ベース)によると、2019年12月末の利益剰余金(内部留保)は7532億2700万円で、すぐに使える現預金は3291億7500万円もある
んです。(参照サイトはこちら 正社員同様、全額休業補償を/なのはなユニオン/ディズニーキャストら訴え)
そもそも運営(営業や管理部門)は『正社員』
キャストと呼ばれるダンサーやパフォーマーは1年契約の『契約社員』
もちろん給与面でも差があります・・・
正社員枠で一番給与の低い技術職で平均350万円
キャストで一番給与の高いダンサーで平均250万円
結局現場作業を伴う、大変な職種ほど賃金が低いというわけです。
一時期ディズニーでもてなしの基本が学べる・・・とか、9割バイトでもどうたらといった本が盛んにでておりましたが、結局はゼニカネがかからんバイトや立場の弱い契約社員をやりがいやディズニーにかかわる仕事だという夢を逆手にとって、安く使いたたいていただけにすぎませんね。まさに『やりがいの搾取』
こういうことを言うと「夢を壊すな!」といわれそうですが、この件は
いままで表に出なかった不都合な事実が、新コロ騒ぎであぶりだされただけにすぎません。
そういう矛盾のものとに成り立っている夢の国・・・うーん
こういった、今まで見て見ぬふりをしていた社会のおかしい部分が、この騒ぎで変わっていかなければならない。でなければ自粛や緊急事態宣言の影響でお店を閉めなければならなかった方や、同調圧力で自ら命を絶った方々は浮かばれません。
こういった今の社会のゆがみや矛盾があぶりだされただけで終わらせないようにしねばなりませんね。。
お堅いくらいお話しだったので、久々に子供らの写真を
ちょっと出かけた時に撮影したものです。兄は今年から眼鏡デビュー(涙)
業務連絡
もうすぐ鶴岡市城北町でリノベ物件をUPできそうです。
ちょっとネタバレすると・・・
- アパートなのに〇〇〇〇〇キッチン!?
- 外観と内装のギャップ萌え
・・・ご期待あれ