皆様ご機嫌麗しゅう・・・
月曜日。湿気と暑さと。。。
さて、先日面白いお話を聞いてきました。
マグロで有名な大間の漁師さん
豪快で、細かけぇことはいいんだよ!
みたいな人が多いイメージを持っておりました。
実際そういう方が多いそうですが、
一度大病を患うと・・・
とたんに豪快さはなくなって、
塩らしく、健康に過敏になり、おとなしくなっちゃうんだそうです。
で、同じ自然にかかわる農家の方、
こちらは大病患っても、あんまり変わりないんだそうです。
常に死と隣り合わせの職業の漁師さんより、農家さんの方が死に対して覚悟があるのは、死生観とか自然とのかかわり方の違いでは無いかな、というオハナシになったのです。
お話した方の憶測ですが
漁師さんは
海という『死』が近すぎる職場だから、死を考えから排除している。
農家さんは
作物の出来不出来を自然にゆだねているから、収穫できない=死が常に日常とつながっている。
・・・
なるほどなぁと思いました。
ここ数年のコロちゃん騒ぎで、死生観がおかしなことになってしまいました。
・・・どんな原因(病気・事故・災害)でも、理不尽に命を奪われる可能性はあるのに、たった一つの未知のウィルスだけを特例扱いした結果
外出を極端に制限されて認知症が悪化したり
入院後誰にも会えず、すっかり気力をなくして治るはずの病気で命を落としたり
自宅にこもるせいでアルコール依存所・家庭内暴力が悪化したり
亡くなった遺体にも会えず火葬されたり
出産に立ち会えなかったり
罹患したことで噂が立ち地元に居住することすら難しくなったり
・・・
正直、理不尽、群集の愚かさに悲しさと失望がたーーーくさんです。
で、今日は人の死についてちょこっと書きたいと思います。
我々も、入居者の方がその物件で亡くなる、というケースに遭遇することがあります。
実際、ワタクシも何度かあります。
アパート貸家の場合、そのことを告知します。隠す、ということはしません
ただ、ワタクシは事件でない限り、事実は(プライバシーにかかわること以外)包み隠さずお話しますが、『事故』としてお話はしたくありません。
だって、人はいつか死ぬんだから。
なお、ワタクシの心理的瑕疵についての考え方はこちらをご覧ください。
併せて、「心理的瑕疵」についてはこちらをご覧ください
ただ、今わの際、多くの人から「あいつがいなくなるとせいせいする・・・」
と思われるのは嫌だな。。。そう追われないような仕事をしようと思って業務に励んでおります。
勿論、至らない点があるかと思いますが、ごしゃぎながらお付き合いいただければ幸いです。
最後にちょっとだけ広告
先日UPしたこちらの物件・・・
内見やら問い合わせやら多数いただいております。(※現在成約済みです)
ただこの物件・・・駐車場ありません。
実際、軽自動車であれでば、砂利のところ入っていけるのですが、この貸家の敷地に車止められそうなところがないんですわ。。。それに冬場を考えると・・・うーん。
なんです。
車要らん!という方か、近くで借りるから無問題の方、一つ良しなに。
One thought on “大間の漁師と、アパートと。”