題名からして不動産屋のブログとは思えませんね。。。
今日から夏休みの方も多いかと思います。今年は鶴岡も影響を受け、子供たちはお休みも短く、来週で夏休みが終了。。。ちょっとかわいそうです
で
このブログが更新されていることを見ればお分かりの通り
ええ・・・
弊社絶賛営業中です(半ギレ)
さて、イソジンならぬ維ソ新ショックで、多くの調剤薬局・ドラックストア・果てはコンビニまで大迷惑をこうむった今週(お店で働く皆様には同情を禁じえません・・・)
そもそも、
「ポビドンヨード自体に殺菌・抗ウィルス能力があるわけだから、手をアルコール消毒すればウィルスが無効化されるのとおんなじだってはっきりわかんだね。」
という方が圧倒的多数かと思いきや、そうじゃないのかと絶望しましたよ。。。
そんな泣きぬれてカニと戯れていたワタクシの目にこんな面白い記事が飛び込んできました。
記事によると
OECD(経済協力開発機構)が48カ国・地域の小中学校段階の教員を対象に行った『国際教員指導環境調査2018』(TALIS 2018)によると
- 「批判的に考える必要がある課題を与える」という指導の実施率、48か国平均は61%だが、日本はなんと12.6%!!
- 「明らかな解決法が存在しない課題を提示する」という指導の実施率、48か国平均37.5%に対して日本は16.1%でびりから3番目!!(下はチェコとリトアニアといった旧共産圏)
日本の教育が画一的だとはさんざん言われてきましたが、ここまでとは。。。
これで理論的にかつ批判的な物事の考え方が育つわけないですわね。
この元記事にこんな印象的なエピソードがあります
ここから引用~
少し前、知り合いの子どもから非常に興味深い話を聞いた。その小学校では、夏休みの宿題として、自分が興味を持ったことをゼロから調べてレポートにするという課題が出された。テーマは自由で、「なんで地球は丸いのか」ということから、「なぜ戦争がなくらないのか」というような壮大なものまで、興味を持てばなんでもいい。レポートは休み明けに、クラスのみんなの前で発表する。そうした教師の説明を受けて、盛り上がる子どもたちの中で1人がこんなことを言い出した。
「じゃあ、僕はなんで学校には宿題があるのかについて調べます」
しかし、教師は間髪入れず、「はい、そういうのはダメです」とピシャリ。「テーマは自由」だと言いながらも、なぜ学校に行かなくてはいけないのか、校則があるのか、などのテーマはNGだというのである。
~引用ここまで
テーマは完全フリーといいながら、タブーなテーマがあるレポートやらせる教育って、何なんでしょうね?
ここでダメだという理由を合理的に生徒に説明できるならまだしも、頭ごなしにダメ打で終わらせる。。。
こうやって疑問や批判的精神を育むことを放棄した「まっすぐ素直な子養成教育」は、世界一規律正しい国民を生み出す一方、「社畜」という個を殺して組織に奉公するというスタイルや、「みんなと同じことをしない人間」への強烈な憎悪、イジメ、差別を生んでいるという負の部分もあるんです。
無言の圧力でこの皆と同じであることを強いる全体主義的教育・・・これこそが今の日本の閉塞感の正体だと思います。
ワタクシも小・中・高と決して褒められた生徒ではありませんでしたが、漫画や本から、物事を批判的に、さまざまな角度から見なければいけないことを学びました。
だからこそいまの新コロからの無批判全体主義状態、非常に恐ろしく感じます。左巻きの方々が良く心配されている、軍靴が響く云々のきな臭い雰囲気です。
有事はゴリゴリマッチョなぶつかり合いからのみ起こるものではありません。
皆さんも「なぜ?」「どうして?」「そもそもそれは正しいのか?」どんなニュースにも持つように心がけてみてください。
あ、ちなみにポビドンヨードですが、転売が薬事法で禁止されているのみならず、
「『ポビドンヨード』は胎盤をわりと簡単に通過するため、たとえうがい薬であっても注意が必要とされています(※1)。妊娠中の1日の耐用上限量は1日2mgとされています(※2)が、うがい薬を飲んだりすると簡単に超えてしまうため注意が必要です」
「特に、市販のうがい薬の中には、喉に吹きつけてそのまま飲み込むタイプ(例:のどぬーるスプレーB)」のものもあります。こうした商品では3~4回の噴霧使用でこの耐用上限量を超える恐れがあります」
ですので、使用のされる方は十分注意してください。
上太字引用元専門家解説 新型コロナ対策、イソジンなどのうがい薬に飛びつくべきでないのはなぜ?
・・・
最後に大事なことなんで太字マックスフォントで書きますが
うがいって、手洗いが最大効果だとすると、やらないよりやったほうがいい程度なんすよ。
しかも・・・水のみでやったほうがいいんですよね・・・
皆さん、夏休み水の事故や山での遭難、観光地で子どもを見失ったりと危険が隣り合わせですので、お気を付けてお過ごしください。。。