皆様ご機嫌麗しゅう・・・
ようやく6月という砂漠の終わりが見えてきましたね。。。
さて、ダイヤモンドオンラインにすげー爆弾記事が出ておりました。
「築古リノベ物件」売買に潜む大損リスク、不動産会社の“儲けの手口”に要注意
・・・
この記事の著者沖有人氏は、以前別の記事をブログで紹介しました
この記事では、とにかく都心マンションを買えオジサンですが、こういう記事も書くんですね。。。
前回紹介した記事の10000000倍は敵を作りそうな記事デス。
勝手ながら後ろから刺されないか心配になります。
この記事のリノベ物件とは、中古マンションのリノベ物件、ですが、一戸建てに全く当てはまらない、なんてことはありませんのでご紹介いたします。
・・・自爆行為かもしれませんが
まずはこのパンチのきいた文章
リノベーション事業者も負けてはいない。各社は安く仕入れた物件を新築に近い見た目に変え、築年数を「若返らせた感じ」を醸し出して素人をそそのかす。それを業界人の中には「ハリボテ」と言う人もいる。
引用元 「築古リノベ物件」売買に潜む大損リスク、不動産会社の“儲けの手口”に要注意
・・・リノベーションする会社にもよりますが、ありえます。
水回りと内装をきれいにすれば、ほとんどの消費者は、
「わぁ~なんてきれいなんでしょう・・・」
となりますからね。
要するに、
『消費者は〇〇だ』と思われいる
といっても過言ではありません。
そしてさらにタチが悪いのが。。。
しっかりリノベーションした物件と、そうじゃない物件の見分けが、一般消費者にはわかりづらい
という点です。
どちらも見た目はきれいなわけですから、当然といえば当然です。
が、見えないところをどこまでリノベーションしたかは、確認しない限りわからないです。
断熱までガッツリリノベした物件は、断熱性能を○○まで向上させました!みたいなこと
売りにするはずなので、そういうところをみていただければ。。。
見分けるなんてできねーよ、というかたは。。。
こういう方法もあります
消費者がこのような事態を避けるためには、中古物件を適正価格で買った後、自分でリフォームを手配するのがリーズナブルな方法となる。水回りの交換と、クロスや床の張り替えを依頼すれば、内装を新築のようにして気持ちよく住み始めることができる。リフォームの見積もりサイトはいくつもあるので、価格の面でも納得感を得られる。
引用:「築古リノベ物件」売買に潜む大損リスク、不動産会社の“儲けの手口”に要注意
築古の場合は、部分リフォームよりも、スケルトンリノベのほうがいい場合もあります。
※詳しくはこちらを是非。
で次にまたパンチのきいたないようが・・・
だが、ここでも落とし穴に要注意だ。リノベーションされていない物件を購入した際、仲介業者がリフォーム業者を紹介してくる場合もあるが、仲介業者は必ずその業者からキックバックをもらっている。
引用:「築古リノベ物件」売買に潜む大損リスク、不動産会社の“儲けの手口”に要注意
うーーん・・・
もちろんアホみたいなバックを請求するのは論外ですが、これはお仕事ですから仕方ありません。
リフォームリノベーションについて、
ワタクシ、お客さんにお話して、是非リフォーム業者紹介してくれ、と頼まれた場合はご紹介します。
が、別に他社になったとしても仕方ないとは思いますよ。売り上げになるならない別にして。
ただ、
ワタクシも、一応お金をいただく以上
応対がまともな業者さん
仕事をきちっとこなす業者さん
あれこれ文句をいいやすいい業者さん
を紹介しないと、うちの評判にも関わりますからね・・・
当社の場合、安心フィルター役になっていると思ってください(汗)
まぁ、最後の最後は
ワタクシを信じてもらうしかないんですけどね。。。
この仕事やっていると、その信じてもらうのが一番難しいのは重々承知です。
なので、正直にやっていくしかないですね。。。
という訳で(諸事情でUPがあさになっちゃった。。。)Cyaoノシ