しつこく降る雨ですね。。。
この長雨・集中豪雨が令和2年7月豪雨と名付けられたようです。
さて、我が鶴岡市(中心市街地です)はここ週十年、河川決壊レベルの洪水は起こっておりません。(ギリギリ床上浸水のような被害はあったようですが)
ただ、今後もぜったい起こらないかどうかは、正直誰もわかりません。
鶴岡市ももちろん、ハザードマップを作成しておりますが・・・
見てみると・・・
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鶴岡市ほぼ全滅やんけ・・・
よく鶴岡で土地を探している方が、豪雨や決壊のニュースに触れて安全かどうかを気にされますが、ハザードマップでみるとと4小から6小の辺りくらいしか安全なところがありません。
前回のブログで触れた通り、豪雨は過去の自然変動の範囲よりも多くなっているとは言えません。
少なくともこのあたりの降水量が過去44年増えてきている、という客観的データはありません。
因みに日本全体ではどうなん?という方に、こんなグラフがあります。
偏差比較すると、雨が多かった年と少なかった年と、温暖化との相関性がないのがはっきりわかります。
一つ目のグラフはワタクシ制作ですがそのデータと、二つ目ののグラフは気象庁HPより引用です
何が言いたいのかというと、
鶴岡市の中心街地であればどこに住んでもリスクはそれほど変わらない、ということです。
そもそも気候の変動は不確定要素が大きく、どうなるかなんて誰もわかりません。自分が住みたい町に住みたい家を建てるのが正解だと思うんです。※万が一のため火災保険に加入するのが前提ですが。。。
土地を探している皆様、過度の心配は良い土地との出会いを遠ざけてしまいます。扇情的な報道に惑わされませんよう。。。