皆さんご機嫌麗しゅう・・・
3/13以降、マスクは原則フリーダムだというのに、だーれもマスク外してねーでやんの。
人が密集した建物内ならまだわかりますが、
公園に子供連れて行っても、親は99パーマスクしてます。
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そうかみんな花粉症なんだな・・・
さて、昨日のWEBニュース、ご覧になりましたか?
松本剛明総務相は、京都市が提案した「空き家税」創設に同意する方針を固めた。関係者が22日明らかにした。全国の自治体で初めて、空き家所有者に独自の税金を課す。市では住宅が不足しており、課税を避けるための売却・賃貸を促し、供給増につなげる狙いがある。導入は2026年以降。効果が出れば同様の問題を抱える他都市の参考になりそうだ。
正式名称は非居住住宅利活用促進税で、自治体が独自に課す法定外税。空き家のほか、日常的な居住者がいない別荘、別宅も対象で、税額は家屋の価値や立地に応じて決まる。所有者は固定資産税に加えて空き家税を納める必要があり、税負担は1.5倍程度となる見込み。評価額が低い家屋や、保全が必要な京町家などは非課税とする。
市が試算した空き家税の年額は、希望の値段で買い手がつかず、物置として利用している築40年のマンション(60平方メートル)で約2万4千円。中心部にある築5年の高層マンション最上階(100平方メートル)を別荘として年数回利用するケースで約93万9千円だった。
引用元 初の「空き家税」、国が同意へ 住宅供給狙い京都市提案 ※太字ワタクシ
不動産を所有するメンツが固定されると人口の流動性が下がる→都市の高齢化が進む・・・
以前京都の大学教授の面々とお話しした際もそんな話題になりました。
住まない・利用しないのだったら売るか貸すかすべきです。使わないものに課税する、今後いろんな自治体に広がるかも・・・なんて思います。
不動産を手放すにあたって最大のネックは、日本人特有のマインド。
貸すのはともかく、先祖代々の土地を簡単に手放せない・・・
これです。
ただ、これを言っていいのは
その家屋敷に住み継ぎ
子孫を増やし続ける人たちだけです。
子育てする若い世代が住まないと、
大げさでも何でもなく
街が死にますからね。
当然私有地はあくまでその人の所有で、権利はその方にあるのは100も承知です。
が
居住が流動的にならないと、中心市街地は衆参が難しい高齢の住民ばかりになり、子供がほとんどいなくなりますよ。
そして高齢者がなくなれば、空き家になってしまうわけですわ
税金を納める若い世代がいない、街を活気づける子供がいない・・・
税金がないのでインフラの維持もできず、若い人や子供がいないからコミュニティの継続もできなくなる。
これが街の「死」です
居住者がガチガチに固定されるという言ことがいかに危ないか、お判りいただけましたでしょうか?
自治体の一番偉い方、そういった視点で不動産をかんがえてほしいな・・・と思います。
え、鶴岡はどうかって?
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望み薄かなぁ・・・