皆様ご機嫌麗しゅう・・・
最近天気が良かったり暖かかったりで油断してました
朝から真っ白ですね。
で、
でもこのくらいで済むなら(願望)
ワタクシ毎日天気予報アプリとヤフーの天気とグーグルの天気予報チェックているのですが、週間天気がころころ変わるんですよ。
昨日まで雨だったのが大雪にかわってたり、いつの間にか曇りになってたりと精神衛生上よくないです。。。
知ってたよ。
どうせ降るんだろ?
ちらっといい天気を見せたくせに
記録的寒波だなんだと脅して、泳がせて・・・
・・・
・・・
ま、どっちにしても
4月から冬のことを考えているワタクシはanytime憂鬱なんですけどね・・・
さて、
今日はまじめなお話です
空き家についての法改正×2に関係したこんな記事
①売るときの税優遇
以前からあった
- 相続した空家を売るときの譲渡利益から3000万円を控除
- 使っていない空き家空地の売却時譲渡利益から100万円控除
が延長、しかも条件緩和して『財務省はん予算頼むで!!』という記事デス。
3000万円譲渡のほうは、売却後の解体もOKとなったのはでかい。ただ・・・
相続から3年以内がきついんですよね・・・せめて7年くらいにしてもらえると。。。
100万円控除は、今まで売値の上限500万円が800万円まで引き上げられるようです。
・・・坪単価がならしで10万円くらいの地方都市だと、かなりの物件が対象になりそうです。。
え、
なにその鶴岡市。
②放置空き家のペナルティ的優遇解除
放置された空き家は「税優遇」解除、国交省が法改正へ…雑草茂る家など想定
固定資産税、家が建っているとその住宅地の固定資産税が優遇されるんです。(かなり荒っぽくまとめると)
それを、やばいボロ家に限って見直すというもの。
記事から一部引用します
—全国には別荘や賃貸用などを除く、居住目的のない空き家が約350万戸(2018年)あるとされる一方、これまで市区町村が特定空き家として把握したのは4万戸にとどまる。うち2万戸は解体や修繕で対応が取られたが、特定空き家に至らないまでも、放置すれば管理状態の悪化が見込まれる空き家は20万戸—
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/national/20230115-OYT1T50197/
居住目的のない空き家という表現になってます。以前は850万戸という数字が幽霊のようにひとりあるきしておりましたが、実態に近い表現に改められておりますね。
実際、ヤベー家たくさんあります。固定資産税優遇のためだけに危険な空家、見栄えもよろしくない空家がそのままという事例もあります。
ぜひともやってほしいです。
自己所有(家族所有でもいいですが)住宅に『住まう』というのは、利益を享受していることでもあります。
利益を享受しきって放置というのは、
飲み物を飲んで容器はそこらへんにポイっとするのと変わりません。(中身はいったままポイする奴もいますが、論外中の論外です)
利益を享受しきった後は、『処分』までするのが義務です。
もう一度言いますが、義務です
処分の方法は『解体』か『売却』
思い出の詰まった家だから売るのは・・・というなら
適切に管理することが求められます
不動産は使われてこそ意味があります。
遊休地を持てるのは大金持ちのお大尽だけです。
売ったり買ったりするときはブッ○○フ・ハー○○ブ
ではありませんが。
いや、ハ〇ドオ○ではあるかもしれません。
ぜひとも弊社へご相談ください。
なぁに悪いようにはしませんて・・・
※どちらの記事も、予算要求、法改正を目指すという段階で、施行が確定したわけではありませんのであしからず。。。
では明日は休日。実は今日は飲み会です。最近極端に飲めなくなってきましたが年のせいなのか、あるいは・・・
・・・明日【リライト】でお会いしましょうノシ