不動産の協会宴会に思う『段取り力』

よっしゃ、今日は締切間に合った!!

昨日はワタクシ共の宅建協会の新年会

だったのですが。。。

開宴〜乾杯 まで

一時間ですよ一時間

※ここからは毒が強めですので、お読みになる方はお気を付けくださいませ

いくら来賓がたくさんいるとはいえ、全員にあいさつさせるとは・・・挨拶する側も困惑したことでしょう。

待たされることになる人が大勢出るなんて、火を見るより明らかなのに。。。

日頃から・・・

※・・・規制が入り、大分毒抜きしました

宴会と段取りについて(経験者談)


party

で、こういうの、待ってる我々だけでなく、サービスする側にものすごい迷惑がかかるんですよ。

  • 料理を出すタイミング(熱い料理も冷めるますわ)
  • 宴会後の片付け(宴会がだるければだるいほど疲れがどっと出ます)
  • 次の日の宴会の準備(このころには足が棒のようになってる)

全部予定が後ろずれします。

今回は夜の宴会だったからまだしも、これが昼の宴会(特に大安の日の昼)だとどうなるか・・・

サービスの質なんかあったもんじゃありません。とにかく料理全部出すことだけに全神経集中ですよ。

終わったら次の夜の部の準備・・・

次の宴会への準備のことをドンデンというんですが、ドンデン30分しかないとか、悪夢です・・・

え、なんでそんなことわかるんだ?って?

実はワタクシ、ホテルでバイトしてましたから。学生時代ね

働いてたのはここです(名前変わっちゃったけど)

段取り力といい仕事


この相手の段取り無視(故意ではないしろ)、というのは、ワタクシ共の業界でもあるんですわ。
ワタクシの知ってる業者さん(腕のいい業者さんなんですよ。この方)からよく愚痴られます。

  • 段取りが悪すぎて、結局自分が仕切ることがある
  • 発注したものが期日まで届かず、自分の仕事が進まない
  • 他の現場の進捗にも支障が出る

・・・なんかホテル宴会と似てマスね。

こういう下請け業者泣かせというか段取り悪いというのは、直近の業績に影響はしないのでしょうが、長い目で見るとじわじわ自分の首を絞めているのと同じです。

元受がいないと下請けに仕事が回らないのは当然ですが、下請けがいい仕事ができる環境を作るのが元受の仕事です。

そして発注する施主も、急げ急げ!!とせき立てるのもよくありません。

業者、元受、施主、すべての間で信頼関係がなければ、いい仕事は生まれません。

なんか話が下町ロケットっぽくなってきたな。。。

zaizen
佃さん・・・

自分も段取りで迷惑をかけないように、迷惑かけたら必ずしっかり謝るようにしてます(誤ればいいってもんでもないですねそうですね)

良い業者さんに恵まれて、自分の仕事は成り立ってるので・・・感謝しかありませんよ。ワタクシみたいにドジでおっちょこちょい野郎は、みなさんが生暖かく見守ってくれるからこそ生きていけるんですわ。

とにかく、感謝を忘れたら人間終わりってことで。

キレイにまとまりましたね。

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