宅建鶴岡の忘年会と妖怪と不動産と

昨日は『日本料理 村上』さんで宅建協会鶴岡の忘年会でした

今年の忘年会一発目です。

さすがに忘年会で写真をパシャパシャとれなかったのですが、鍋はハタハタ(もちろん子持ち)が入っていて、ももう、冬なんだなと意識させられますわ・・・ね(もちろん料理は美味しゅうございましたよ)

最近分かったのですが、ワタクシ、明らかにビールに弱くなってます。ビール飲むと一杯目で顔が破裂するかと思うくらい血が上ってるのが分かります。なのでこの日もビールは乾杯だけで、ほとんどワイン飲んでました。日本料理にワインでチアーズってか・・・

欧米か(古すぎる)

で、酒席ので会話。。。
ちょこちょこ話を聞いていると、今年は皆さん忙しかったとのこと。

うちでさえも(おい)それなりに忙しかったから、そうですよね。

やはり駆け込み需要なのか。。。あれほどあまり意味ないとこのブログで喚起していたのに・・・

ただ、忙しい忙しいと働いてばかりいると、妖怪いそがしに取りつかれちゃうのでご注意を。

isogasi
妖怪『いそがし』

・・・

・・・と、唐突に妖怪の画像を挟んだのには理由があります。

いま、日曜朝9時枠で絶賛放送中の『ゲゲゲの鬼太郎』ご覧になったことはありますか?うちは毎週録画してみてます。時代や世相をうまく反映させていて、話自体が面白いですよ※特によかったのは第七話の『ゆうれい電車』あれは必見の価値ありますよ~

ゲゲゲの鬼太郎の変化


ゲゲゲの鬼太郎のアニメは初代から数えて今回でなんと6代目。初代の放送開始が1968年なので、今年で50年なんですね。。。

で、ネットでも大きく取り上げられれていたのが、ねこ娘・・・

なんと・・・

8頭身の美女妖怪になってました。※週刊文春でもグラビア記事がでてました。。。
文春オンライン  “モデルのような美人”にしたかった「ねこ娘」――「ゲゲゲの鬼太郎」がかっこよくなった理由

で歴代の鬼太郎、ねこ娘、ねずみ男のビジュアル変遷がこちら

rekidaikyara
鬼太郎・ねこ娘・ねずみ男のキャラデザの変遷

ワタクシが子供の頃、心躍らせて観ていたのは3期の鬼太郎・・・
みどり電化チェーンの提供で、夕方4時から放送だったな・・・

で、美少女化したねこ娘。

こんなのねこ娘じゃないとか、ヲタにこび売ってるとか、水木先生が草葉の陰で泣いているとか、原作を大事にしろだとか自称硬派な鬼太郎ファンがかしましくしているようです・・・

が実は、今は亡き水木しげるセンセイって、作品が売れる(=読まれる)ことを非常に重要視していて、そのためなら何でも取り入れる方だったようです。

※ヤフー知恵おくれ知恵袋にわかりやすいまとめがありましたのでよければ参照ください

センセイは「話題になってるんだからいいじゃない」か、と笑ってみてるんじゃないでしょうか。

不動産も、変化をしなければ


で、鬼太郎を持ち出して何が言いたいのかというと、時代に合わせて変化することは当たり前だということ。以前はそうだった常識など、所詮ここ100年かそこらでできたものです。

こと不動産に関しては、10年前の常識すら通用しないことも多いです。

  • 間取りの変化
    →最近は玄関収納の巨大化・玄関とLDKをつなぐ土間・Ⅱ型キッチン・脱衣洗面所と家事室の一体化等、ライフスタイルに合わせて暮らしやすい間取りを取り入れ変化してます
  • 住機自体の性能の向上
    →水はねの音が響きにくいシンク、洗い場床が柔らかくほんのり暖かいいユニットバス、超節水トイレなど、かゆいところに手が届く機能が続々出てきております
  • 断熱性能の向上
    →サッシ・断熱材の性能とその施工技術が向上し、大きなサッシを入れても寒くなりにくいので、間取りの自由度も向上

賃貸だと・・・

  • 欲しい設備一位『ネット使い放題』
    →10年前なんて考えられなかったですから・・・そんなワタクシはテレホーダイ世代
  • エアコン・トイレ風呂別・温水洗浄便座はもはや標準装備扱い
    →いまだにエアコン無い部屋もあるんですがそれは
  • 都市ガス大人気
    →一部プロパンガス業者が大家さんにサービス、、、と称してエアコンやらインターフォンやらつけて、その分の費用をガス料金に上乗せしていたのが悪いんですが・・・

これからの10年でどう変わっていくのか、正直想像できません。時代に合わせていくしかないというわけです。

10年後かぁ・・・

人口減少・・・

高齢化・・・

増税・・・

大規模な気象変動・・・

・・・

・・・

いいイメージがわかない

※おまけ、ワタクシの好きな水木漫画『睡眠のチカラ』

mizuki

水木先生がそういうならしょうがない。ワタクシもよく寝てよく食べますわ。

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