皆様ご機嫌麗しゅう・・・
今日は日曜日、リライトなんですがあやうくわすれるところでしわ。。。
この記事も更新落としそうになってたようで。
じっさい、このときも今もやっぱり不足してます。これからも足りることはないのかもしれませんね。。。
というわけで元記事、どぞ(初出2018年11月)
昨日は更新落しちゃった・・・
今日の午前中は鶴岡市とつるおかランド・バンク共催のつるおか空き家相談会がありました。
※2018年11月のお話です
年三回の内、最終回はいつも15組前後ですが、今年は21組の受付がありました
ワタクシも相談受けておりましたが・・・
ヘビーなものから、ライトなものまで、みなさん土地・建物の悩みを抱えていらっしゃるんだなと改めて実感しました。
で、
所有者だけではなく、深刻なのが、あるモノの不足ですそれは・・・
解体業者不足・・・
鶴岡では毎年350~400程空き家が増加しているのですが、鶴岡の業者がフルパワーで解体しても、年間解体可能件数がなんと300件・・・
これからどうすんのっていう話デス。。。
鶴岡の解体業者さんの悩み
解体業者さんが足りなければ、増やせばいいと思いますが、そう簡単に増やせない事情があるんですわ。
- そもそもの人手不足
→現場系のお仕事はどこもかしこも人手足らないみたいです - それだけの解体技術を持っている人が少ない
→ただ壊せばいいわけじゃなく、当然匠の技が必要なんです - ゴミ処理の細分化・複雑化
→ごみの分別は、完全に人の手作業だそうですよ - 登録制であること
→勝手に壊す=処理も適当だから当然です
どこも人手不足なんですね。。。
以前はごみを入れるバケットに入れて適当に処分できていたのですが、今は、産業ゴミの分別は非常に細かく、勝手な処分ができないものが多いんですね。。。
そして一番厄介な建材その代表格が
アスベストです。
アスベストとは
アスベストですが、ウィキペディアにより引用すると・・・
石綿の繊維1本は直径0.02-0.35 μm(髪の毛の5,000分の1)程度である。耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ、安価であるため、「奇跡の鉱物」として重宝され、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきた。しかし、空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると肺癌や中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり「静かな時限爆弾」と呼ばれるようになった。以降、代替品としてグラスウール(ファイバーグラス)やセラミックファイバーが用いられる傾向にある。
ウィキペディアより引用ここまで
断熱性は本当に優れているんですけどね・・・
このアスベスト、こいつがいると、解体費が跳ね上がります。
ちなみに解体屋さんから聞いた話では、
4階建てのアパートの解体費、アスベストなしだと1000万円程度なんだそうですが、もしアスベストが入っていると・・・
1億だそうです・・・・
鶴岡のアパートで使われてるとすると
- ある程度古くて
- 鉄筋造り
- 3階以上
のアパート・マンションは要注意かもしれません(あくまで解体費の話ですよ)
とはいっても、住んでる間に飛び散るような使い方のアパートって、ありませんからほとんどの物は(特に木造二階建アパート)大丈夫・・・だと・・・思います。。。
11月ももう中盤に差し掛かり、消雪Pアパートに人気が集まってマス。
※しつこいようですが2018年11月現在のお話です、消雪が引っ張りだこなのはおなじですが。。。
もしよければお問い合わせくださいね。ワタクシ御指名で。
元記事ここまで
ワタクシ指名してねと書いてますが、今となっては氏名しようががしなかろうがワタクシが対応でございます。
たいしてレアキャラでもありませんがね・・・
明日からの寒波のことで頭がいっぱいです。。。。
というわけでまた明日ノシ