日シリ、終わりましたね。
まさか私の予想を下回るとは・・・
まずはソフトバンク、球団初の下剋上おめでとうございます。
※私としては鶴岡市の至宝、長谷川選手をもっと使えよと思いましたが・・・
まぁ今回ばっかりは、采配の差だといわざるを得ません。短期決戦はあっという間に終わりますから、調子がダメな選手(ていうか丸選手)は打順下げるなり、スタメンから外すなり非情な采配を振るわなければなりません。
工藤監督はそれができ、緒方監督にはそれが出来なかった・・・これにつきます
今年は新井が引退でチーム一丸になっていて、これ以上ないシチュエーションだったのに・・・
これで今年、丸が出ていったらどうすんだべ・・・(なんだよ出来高込4年17億って・・・出て行ってほしいとしか思えない渋さ)
2003年から、セリーグが日本一になったの、たった3回だけなんですね。。。これは恐ろしいです。セリーグの存在意義が・・・
それにしても、MVPの甲斐選手の肩、すごかったですね
参考までに2018年平均ポップタイム(=キャッチャーが捕球してから二塁に送球が到達するまでの時間)
- 甲斐 拓也(ソフトバンク) 1.83秒
- 田村 龍弘(ロッテ) 1.92秒
- 梅野 隆太郎(阪神) 1.93秒
- 中村 悠平(ヤクルト) 1.94秒
- 若月 健矢(オリックス) 1.95秒
- 小林 誠司(巨人) 1.97秒
- 嶋 基宏(楽天) 1.99秒
- 會澤 翼(広島) 1.99秒
※NPBで700イニング以上守備に就いたキャッチャーが対象です
この指標、ピッチャーのクイックの上手・下手を度外視した純粋なキャッチャーの肩の強さを知れるよい指標なのですが・・・やはり甲斐選手だけ異次元です
具体的なデータ
具体的なデータを根拠にしてちゃんと分析することが大事なんです。
- エラーが多いのは、普の選手であれば届かないボールに追いついてしまうからかもしれない。→そういう指標あります
- あの選手の打率がいいのは、とんだところがよかったが続いているだけかもしれない。。。→これもそういう指標あります
- あの選手のホームランが多いのは、ホームの球場が狭いからかもしれない→これもそういう指(ry
データが全てとは言いませんが、参考にすらしないのは論外ですよね?だって、印象でしゃべる、やきうOB、広岡達郎とか広岡達郎とか広岡達郎みたいなやつもいますからね。こいつは
いまだに逆シングル=悪で止まってるので、THE老害の極みです出来れば口を開かないで欲しい。
ただ、データを生かすも殺すも使う人次第です。いい情報も持ち腐れにならないように気を付けないと・・・