赤い公園 津野さんを偲んで 2022年

皆様ご機嫌麗しゅう

初めにお断りです。

今日の記事には不動産ネタも靴ネタも出てきません。完全な自己満足記事です。

今日今日10月18日は、ワタクシにとってわすれられない日です。

赤い公園 津野米咲さんの命日

で、

完全な自己満足ですが、

毎年この日は、素晴らしい音楽家だった彼女への感謝と追悼の意を込めて、

赤い公園を取り上げたいと思います。

こちら亡くなったニュースに触れてから初めての更新です。

ものすごく動揺してたのを覚えています。

上の記事にも書いたとおり、彼女のラジオ番組は楽しく聞いてましたが、赤い公園の楽曲はろくに聞いたこともありませんでした。

彼女の死に触れたことをきっかけに聞き始めたわけです。

ワタクシは、彼女の歌詞が、あまりにもすごくて衝撃を受けました。

こんなすごい歌詞をかける人がいるのか、と。

youtube に楽曲がまだたくさん残っていますので、是非聞いていただければ。

出来れば全部乗せたいのですが、最後のシングルの二曲目、『pray』をご紹介したいと思います、

歌詞

逆毛の街に風が吹く
ひと撫でしたなら
もうじき花が咲くだろう
それでも行くのかい
傷を負ってまで
ちいさな胸が躍る方へ

It’s honesty 君が好き
ちょっと黒いくらいの
青い空がよく似合う
I pray for you それじゃ、またね
君の旅が
どうか美しくありますように

明日は明日の風が吹く
信じられたなら
どこまでも行けるかな

集めた星屑
喜んでくれるかな
くるくる回した万華鏡

It’s honesty 君が好き
まるで嘘みたいな
青い空がよく似合う
I pray for you それじゃ、またね
君の夜が
今日も優しくありますように

君が好き
ちょっと黒いくらいの
青い空がよく似合う
I pray for you それじゃ、またね
今日もどこかで笑ってるかな
君の旅が
どうか美しくありますように

”逆毛の町に風が吹く ひと撫でしたなら もうじき花は咲くだろう”

とか

”ちょっと黒いくらいの青い空”

とか、まるで映画の様であり、ファンタジーの様であり。

まだ肌寒い春、旅立ちや門出をそっとと見守るような優しい曲です。

生涯ずっと支えてくれる曲だと思っています。

死を悼み、思うことは、決して無駄なことだとは思いません。

ワタクシも歳を重ね、忘れられない死も経験しております。

ニュースの痛ましい死を想って、胸が苦しくなることもあります。

だからこそ、余計な死は出来る限りなくしたい。自分に何ができるかはわかりませんが。。。

ワタクシ自身赤い公園の曲を聴いて、歌詞のやさしさに勇気づけられ、励まされてます。

赤い公園は、大成功する前に津野さんの死をきっかけに終わってしまいましたが、彼女と、その仲間が奏でた素晴らしい楽曲が少しでも多くの人に知られて、聞き継がれてほしいと思っています。

微力ながら、一人でもファンを増やせたらいいな。。。

それでは、明日はお休みなので、リライト記事でお会いしましょうノシ

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