※本題と画像は一切関係ありません
皆様
三連休どげでした?
フェーン現象(だよね?)で日月はシャレにならない暑さでした。
台風、幸いなことに鶴岡は大きな被害もなかったようです(一気に涼しくなりすぎ。。。)
が、九州のほうは土砂崩れや浸水の被害も出てましたね。
なぜ台風はいつもいつも朝鮮半島の手前できっちり急カーブするのか…
何も日本ばかり狙わなくても・・・
被害が出た方、まずはお見舞いを申し上げます。
余計な心配かもしれませんが、
身の安全を確保なさった後、
加入している保険を十分にご確認ください。
身を守った後は、暮らしを守らなければなりませんから。。。
さて、穏やかではない題名です。
なぜかというと・・・それはこの記事を読んだから。
特に新築やリノベをお考えの方は、是非ご一読ください。
考えさせられるとてもいい記事でした。
一寸引用します
以下引用
伊礼さんが手がける住宅建築も、「あえて天井を低くすることで、空間を広く感じさせる」という名建築のメソッドを最大限に取り入れている。
「僕が大切にしているのは、空間のバランスです。同じ床面積に対して、天井の高さを変える実験をしたことがあります。2100ミリメートル、2400ミリメートル、2700ミリメートルで比較してみましたが、2100ミリメートルが一番広く感じられたんです。
引用ここまで
むしろ天井が低いと、広く感じるだなんて。。。
天井高信仰、いらんかったんやね。。。
だって、天井が高いと、冷暖房の効率がめちゃ悪くなりますもの。
吹き抜けだとなおさらです
吹き抜けだとなおさらです
吹き抜けだとなおさら(ソースは弊社)
・・・大事なことなので三度言いました。
吹き抜け・天井を高くする予定の方は
冷暖房効率を良くして、冷気・暖気が一か所に集中しないようにすることを忘れないでください。
吹き抜けの弊社
- 夏・・・二階が暑くなり、一階は涼しくなる
- 冬・・・二階が温かくなり、一階が寒くなる
薪ストーブくらいの熱量がないと、吹き抜けはカバーしきれないと建築の方からも聞きました。
薪ストーブは、本体プラス煙突も放熱するので、上下ダブルであった待ってくれるんです。
元記事にこんな文章もありました 以下引用
「家の天井は高いほうがいい」といった既成概念が浸透している背景には、家や建築は多くの人にとって欠かせないものであるにもかかわらず、建築の知識を学んだり、感じたりする機会が身近にないことに起因していると伊礼さんは考える。
コロナ禍によって自宅で過ごす時間が増え、自分にとって居心地のよい空間を見つめ直す機会を得た人も多いが、そういった人たちはどうやって“建築”の知識に触れるとよいのだろうか。伊礼さんによると、近年は専門書を読んだり、名建築に行ったりせずとも、知識を吸収できる手段が増えてきているという。
「最近は、建築関係者など家づくりの『プロ』がYouTubeなどで建築の情報を配信することが増えました。断熱性能の話やエコハウスの話など、おのおのの専門分野に特化したエッジの効いた内容だったり、鋭い目線からのアドバイスだったりと、建築家としても興味深く思いながら見ています。“ルームツアー動画”なんかはいいと思いますよ。質の高いものが増えているので」
引用終わり
そうですよね。既成概念化してますよね。。。
ワタクシある種、天井高信仰のような感じがします。
信仰といえば他にも・・・
- 中古より新築が良い
- 賃貸よりも持ち家が良い
- キッチンは壁付よりも対面対面が良い
- ガスよりも電気が良い
- 炊飯器はとにかく値段が高いほうがおいしく炊ける
- 洗濯機は縦型よりもドラム式が良い
- 掃除機は紙パックよりサイクロンが良い
途中から家電製品も混ざりましたが、こういった信仰は、いったん捨てましょう。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
ワタクシは
- 賃貸アパート
- ガス使ってます
- キッチン壁付
- 縦型洗濯機
- 紙パック掃除機
を
自分で調べたうえで使ってます。
※アパートとガスは厳密には選んだわけではありませんが・・・
- ガスだったらどうやったらガス代を減らせるか
(ガス屋さんホントすみません・・・) - キッチンはどうやったら便利に使えるか
はめっちゃ調べましたとも。
おかげでガス代も水道代も四人家族としては信じられないくらい安いです。
下の三つの家電製品も、
- 自分のライフスタイル
- 使用頻度
- メンテナンスの容易さ
- イニシャルコストとランニングコスト
をしっかり自覚して
- 安価な炊飯器
- 大型の縦型洗濯機
- 紙パック式掃除機
を選んでます。
洗濯機のネタはこちらから
まぁ、洗濯機や炊飯器や掃除機なら、失敗しても
買い替えできますが・・・
家を新築するチャンスなんて殆どの一般市民には1回こっきりです。
建てたあと、よく調べればよかった・・・では遅いのです。
上のリンク元
周りがいいといっている
もしくは
周りがこれはダメだといっている
ようなことでも、一度自分で調べてみること。
デジタルだのAIだのと言っている今だからこそ、WEBから得られた情報プラス
- 現地を見に行く
- 経験者に本音を聞いてみる
といったアナログな方法で見聞きしてみてください。
さて、明日はまたお休み
あ、読者のあなた
今もっと働けと思ってますね。。。
・・・
これがメンタリズムです
ただ
更新しない日、露骨にPVが落ちるので、ちょっと考えようかな…