風まかせ住宅設備放言②トイレ編

皆様ご機嫌麗し・・・

あっちぇぇ・・・

9月5日ってまだ夏なんでしょうか。。。

明日はさらに暑いようで…

寒暖差が激しいのはホント体にダメージ残りますね。

昨日ワタクシ、10時まで起きられませんでしたもの。。。

遅い起床ののち、温海の道の駅『しゃりん』に行ってまいりました。

海鮮焼きを食べるためではありません。

子供たちと一緒に磯遊びをしてきたんです。

。。。

そうです

一度も海水浴に連れていけなかったことの罪滅ぼしです(涙)

イソギンチャクやらウニやらよくわからん魚の群れやら、面白かったです。

・・・

・・・

来年はどんな無理をしてでも連れて行くからな…(涙)

さて、住宅設備について連載を初めてしまいました。

前回記事はこちら

ほかの連載の奴は何時続きを書くんだよと突っ込まれそうですが、もうちょっと涼しくなるまでお待ちください。脳みそが頭蓋骨からオーバーフローしますので・・・

で、今回は、

どの家にも一つは必ず必要な

トイレです

・・・

・・・

え、トイレに記事にするほどのことがあるのか?

・・・

トイレこそ家の要です(迫真)

トイレこそ間取りの要です(迫真)

今回もどのメーカーがいい・悪いはあえて書きません。たぶんあれかあれかあれの三つから選ぶことになると思いますが、様々レビューしているブログがあるので、各社の商品名でお調べいただければ…


トイレについて

まずはトイレの配置

住宅の図面を書いたことがある設計の方なら、必ず頭を抱えたことがあるかと思います。使いやすい間取りにするとトイレの置き場がなくなったり、変な位置にしか置けなくなったり。。。

トイレ配置には不文律のタブーがあって

  • リビングからダイレクトに見えない
  • 玄関の真正面に配置しない
  • ○○室を通らないとトイレに行けない間取りにしない

です。

理由ですが

  • リビングからダイレクトに見えない
    →リビングから出入りが見えるのは恥ずかしいし気まずい
  • 玄関の真正面に配置しない
    →誰かが玄関を開けたところでコンニチハは気まずい
  • ○○室を通らないとトイレに行けない間取りにしない
    →部屋経由でしか行けないのは不便だし気まずい

当たり前といえば当たり前ですね。。。

でも、リビングからは出来るだけ近いほうがよいんだよな・・・

じゃあどこがいいのかと言いますと・・・

【玄関横】
玄関扉から見えないならベスト候補。来客から見える位置はNG

【リビング横】
廊下を挟むならベスト候補。リビングから直接トイレはNG

【洗面所横】
→水回りを回遊導線に出来るならベスト候補。脱衣所兼用だと面倒なこともある。

【階段下】
→スペースの有効活用として最適。結果的に「リビング横」や「玄関横」になることが多い。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

※こちら参照しました。

つまり、ベスポジとワーストは紙一重なんですね・・・

間取りはこのくらいにして、

トイレで一番気を付けなければならないのは、清潔感です。

まめに掃除をするのが一番なのですが、とにかく掃除しやすいことが重要です

風呂と同じですね。。。

実際の建売や賃貸についているトイレは間口が800㎜で奥行き1200㎜の、0.4坪(畳3/4分)がスタンダード

参照 トイレの最適な広さはどのくらい?寸法を決める際のポイント

ですが、

このサイズだと奥の方の掃除が本当に大変です。

ワタクシ、思うところがあって、毎日畳以外の部屋全部に雑巾がけしているのですが・・・

べ、別に何か悪いことしたわけじゃないんだからねっ!!

・・・

最後にトイレ床を拭いていて、ストレスを感じております。

狭くて便器の裏の床が拭きづらい。。。

で、

これを解決するには

  • トイレの幅を広く取る
  • タンクレストイレにして壁からズドンの配置にする

この二択です。

ワタクシはアパート住まいなのでどちらもどうしようもないです。。。

幅が広いと、クイックルワ〇パーが奥まで入り、掃除が飛躍的に楽になります。

なんだかんだ適当な掃除をこまめに続けるのが一番清潔です。

もう一つの解決策、タンクレストイレですが

タンクがない分、トイレ内の凸凹が減りますので、床掃除が楽です。

が、

その分高くなるのと、手洗い場を設ける必要が出てきます。その分トイレを広くする必要が出てきます。

どっちにしても広くするしかねーんじゃねーか

その通りです。

居室部分に床面積を割きたいという気持ちはよくわかります。

が、

トイレって、家族のほとんどが一日複数回入るスペースです

もっと面積を割いていいと思いませんか?

広くすることで、掃除しやすくなるし、車いすでも入りやすくなるし、いいことづくめですよ。。。

先ほど、○○室を通らないとトイレに行けないはNGと書きましたが、

最近はシニア世代のリノベを中心として

脱衣洗面所とトイレを一体化する

という間取りも流行りのようです

こういうの(シャレオツだな・・・)

気になるのは使用後の臭いですが、最近の高性能トイレには消臭機能が付いているんです。

だからこそ、この間取りが実現できるわけです。

あとお客様が頻繁に来るお宅だとお互い気を遣うかも。

お客様を呼ばないのであれば、これはこれで使いやすそうです。

・・・うちもこうしたいなぁ。。。

トイレの壁ぶっ壊せばワンチャン。。。

・・・

最後に、

最近のトイレは、ほとんどのメーカのお品物が超節水仕様になっております。

水道代の節約にはなりますが、

必要以上にトイレットペーパーを流すとつまります。。

某有名人も被害にあってました。

紙もすくなくすることでさらに節約、お財布にもやさしいね(ニッコリ)

というわけで、トイレを侮ることなかれ、

なんやかんやでこの記事・・・

2000字オーバーですからね。

3 thoughts on “風まかせ住宅設備放言②トイレ編

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