皆様ご機嫌麗しゅう
ワタクシの愛してやまない星野源さん
新型コロナ感染してましたね・・・
妙に親近感・・・ゲフンゲフン
無事に復帰したようで何よりです。
で、復帰後初のオールナイトニッポン(もちろんワタクシも聞いてます)でこんなエピソードが紹介されておりました。
星野源 「一番つらかった」コロナ感染中に起きた思わぬアクシデント「結衣さんに頼むわけにもいかない」
記事引用ですが・・・
そんな中、自宅療養期間で最も大変だった出来事を告白。
一番大変だったのは「熱も結構あって、喉の痛みがピークだった時」に起きたまさかのトイレ詰まりのアクシデントだったという。
星野によると、流す時はいつもふたを閉めて流していたというが、「流している音がいつもと違うな」と思い、ふたを開けて確認すると、詰まっていたという。「トイレ詰まるって、その家であまりなかったから、どうしようと思ったけど、すっぽんがないわけ。(コロナに感染しているため)もちろん、助けを呼ぶわけにもいかない!って」とまさかの出来事に動揺を隠せなかった。それでも、トイレットペーパーに消毒液を付けて毎回流していたのを思い出し「ティッシュが詰まっちゃっているのかな」と冷静に推察。「高熱で、めっちゃ喉痛くて」朦朧(もうろう)としている中でも「考えろ、俺!考えろ!」と考えを巡らせ、一回ならいけるかなと、一度流してみたという。しかし、次にふたを開けた時は水がヒタヒタな状態で、あふれる寸前…。「これはマズい!あふれるのは阻止されたけど、どうしたらいい!」と頭を抱えたという。
「業者さんに来てもらうわけにもいかないし、結衣さんに頼むわけにもいかない」と助けも呼ぶことができず、混乱。しかも、探しても使えそうな道具も見つからず、「とにかくそこにあったのが左手だったんです。この俺の左手…左利きの左手はあるぞ」と、ついに自らの手を使うことを決断したという。「ちょっとずつ水位が下がったんで、これしかない!ってスイッチ入って。指輪を外して、いくぞと。とにかくテンションをあげて、手を奥に入れて、詰まっているものを取ろうと思って」と回顧。思い切って手を入れ、しばらくすると、トイレットペーパーの塊を発見したそうで、「もう1回流してその勢いで、いくかもしれない…。“よろしくお願いします!”って言って、流したら流れて」と振り返り、「もう汗だく…それでちょっとは熱下がったんじゃないかと思ったけど、まったく変わってなかった。あれが一番つらかったし、パニックになった」と、思わぬハプニングを笑って振り返った。
引用ここまで
で、
なぜトイレに水で溶けるはずのトイレットペーパーが詰まるのか?
と思いますよね?
思いますよね?
え、思わない?
・・・
・・・
思ってください(迫真)
じゃないとワタクシがどや顔で知識を披露できないので・・・
実はこれ、珍しくないんですよ。
賃貸・分譲・一戸建て問わず、新築に近い物件だと特に。
なぜかというと
最近のトイレは超節水仕様だから
「大」で4リットルから6リットル、「小」で3リットルから5リットルしか使わないんです。
当然節水=水道代が安くなるわけで、こちらご覧くださいませ
一番下の16リットルタイプと比較すると、交換して10年かからず元が取れる計算になりますよ・・・
なぜ、節水できるようになったかというと
便器の水流が渦巻きになって、少ない水で流せる
便器表面のコーティングの性能の向上
が大きな要因、なんですが、、、
水が少ない分、トイレットペーパーを大量に流すと、水が少なくて溶け切れずに詰まる、という事案が発生するようになったんです。。。
弊社管理物件で以前ペーパーが詰まった事案発生し、対応に苦慮した苦い記憶がよみがえります。。。
というわけで、
詰まらせないためにも
必要以上にペーパーを流さない
これをお願いしたいです。
もしくはちぎって小さくして溶けやすいようにしたうえで流してください。。。
余談ですが、これの正式名称ご存じですか?
先にゴムの蓋みたいなやつがついてる、つまり解消アイテムの正式名所
正解は・・・
・・・
『ラバーカップ』
トイレが節水タイプの方は、保険で一本、持ってても損はなさそうですね。。。
One thought on “コロナと節水とアレの名前・・・”