明日で最終回を迎える『正直不動産』
まだまだエピソードありますので、続編いけそうですね。
さて、前々回の地面師エピ「信じること」見ごたえありましたね。
あらすじは・・・
300坪・5億円の土地売買を扱うことになった永瀬財地(山下智久)と月下咲良(福原遥)。売り上げが落ち込んでいる登坂不動産としては是が非でも成約したい。そこに、またもやミネルヴァ不動産が競合として立ちふさがる。交渉の結果、なんとか契約を勝ち取る永瀬だが、ある違和感を感じる。取引相手の交渉術が、かつてうそをついていた自分と重なったからだ。そこで、永瀬は、元同僚、桐山貴久(市原隼人)を呼び出すのだが…。
引用元 https://www.nhk.jp/p/ts/5GKZ6NXYVM/episode/te/V773KGGG9Z/
さて、垂涎の好条件土地の売主が「地面師」かどうか疑い始めた永瀬に、桐山が言った一言
「スーツの似合わない人と仕事をしたくない」
どういうことだと思いますか?
スーツには着方だけでなく、その場にあったネクタイやシャツの色があります。
それがとても300坪5億の取引をする人には見えない=取引の場にスーツで出るような仕事をしていない人だった、ということです。
正直スタッフは見た!のページで地面師のスーツ姿が見られます。
https://www.nhk.jp/p/ts/5GKZ6NXYVM/blog/bl/pMJD9qxz5E/bp/pMxNLLONj3/
ここで出てくる売主を装う地面師の二人、スーツのストライプが効きすぎていて、商談向きか、といわれると!?です。
右はネクタイの結びが甘い
左はストライプとレジメンタルのネクタイ・・・きついわ。。。
詐欺師を見破るには、まず靴を見ろという言葉があります。
スーツや時計はいくらでもレンタルできるけど、
靴はごまかしがきかないからです。
スーツや時計に比べて靴がボロボロだったりしたら要注意です。
あと新品の靴だと、逆に新しすぎて目立つ・・・
古くてもしっかり磨かれている、かかとが減っていないようでしたら大体大丈夫です。
ワタクシのようにね・・・
まぁ、鶴岡では5億10億なんて取引がほゞないので、地面師なんて出てこないでしょうけどね。