みなさまこんにちは。
さて、ドラマ『正直不動産』でも取り上げられておりました。
おばあちゃんが”幽霊に会いたい”という理由で事故物件に引っ越そうとするお話。
で、”事故物件”て、なーに?という方
国交省のガイドラインでは
- 他死、自死、事故死その他原因が明らかではない死亡が発生した場合は告知義務あり
- 自然死または日常生活の中での不慮の死が発生した場合は告知義務なし
- ただし長期間にわたって放置され、室内外に臭気等が発生し、特殊清掃等 が必要になった場合は告知義務あり
- 告知義務は事案の発生からおおむね3年間
- 亡くなった方の個人情報(名前・性別・年齢・具体的死亡原因・発見状況)は告知不要
- 事案告知は書面交付によることが望ましい
と定義しております。(あくまでガイドラインですけど)
これまでワタクシが書いた事故物件系のネタはこちらです。
では、この超有名”事故物件”はどうなんでしょう。
川端康成がガス自殺したマンション 購入女性が語る住み心地とは?
ガイドライン上3年以上経過したものは事故物件ではないのです。ただあまりに事件が有名な場合、3年すぎても風化しないとみなされ、事故物件扱いになることもあるんです
・・・
うーん。
いずれにしても住んでる方が気にしないのであればいいんですけどね。
記事の中で一番”!!”となったのがコチラ
値段は3600万円弱ぐらいだった。気になったのは、引き渡しの際、ぐるぐる巻きにされたガス管がキッチンに放置してあったことだ。もしかして、川端が自殺のためにくわえていたホースでは……
な、なまなましい・・・
川端康成といえば、先日亡くなった石原慎太郎が文藝春秋で
「例の事件後に三島由紀夫の遺体を見てからおかしくなった」みたいなことを書いていたのを思い出します。
この時期はホントメンタルが弱る時期です。
皆さん、自分を過保護なくらい甘やかしてください。