おはようございます
先週の記事、読んでくださる方が多くて嬉しゅうございます。。。
やっぱ不動産屋のブログだから、不動産について知りたいっすよね。
という訳で、前回の続き・・・というか補足というか・・・
をご紹介いたします。お探しの際の参考にしていただければ。
1.複数申込は絶対に絶対にNG
・・・これはリンクの記事読んでください。申し込みキャンセル(しかもドタキャン)はマジできついので。。。
2.新築から10年以内の物件は、絶対に値下げ不可
新築から10から15年は値下げできません(大家さんの返済的な意味で)
空き室がやたらと多い(しかも長期空室)物件だとワンチャンあるかもしれません。
あ、ご存じない方のために一応書きますが、
賃料の値下げは、我々が手にする仲介手数料が下がることを意味します。
値下げ交渉成功した報酬として請求・・・してるとこないですよね?
あんましたくないんです、正直。値段を下げたいとお考えの方は、以下の条件に当てはまりそうな物件でチャレンジしてみてください
- 新築後20~30年経過している
- 複数部屋で空室が出ている
- ぱっと見てお客様目線でも難あり部分が分かる(例:駐車場が入れづらい、前面道路狭い)
3.とりあえず全部見たい・・・は本当にキツイ
どう考えても希望条件に合わない物件なのに、6件も7件も内見となると、案内だけで一日仕事になってしまいます。どれだけ内見したとしても、住むのは1件だけです。
・・・決まればまだいいんです。
それで、今すぐの引っ越しじゃないから検討したいなんて言われたら。。。
・・・なんて日だ
と、
一瞬だけ小峠化してしまいます
ちょっと見たい程度のお部屋は、判断の際のノイズにしかなりません。ガチで迷う二三件をご覧になることを強くおススメします。。
4.○○可能、○○無料等、『ある』ことを記載がないものは、基本ない(またはNG)
例えばペット可とか、ネット無料は、記載が無ければペット不可、ネットは個人契約の物件です。
なぜか?
こういう条件は売りになるから、募集の際、絶対アピールするもん。
とはいえ、当たり前すぎて乗らないものもありまして・・・
例えば室内洗濯機置き場
東北地方で室外に置いたら、お察しの通り凍るわ雪で埋もれるわ…
しかし、関東の古い物件だと、そう珍しくなかったりするんですよね。。。
エアコンも1台は99パーセントのお部屋についているので、うっかり漏れている場合もあります。
ごめんなさい・・・
5.案内時に物件の『解説』ではなくを『実況』しかしない営業は要注意
その物件のをちゃんと把握していて、メリットデメリットを答えられる方にあたるといいのですが・・・そうじゃない場合、即答するのは危険です。
そんなことを書いた記事がコチラ
さすがにそんな営業マンいないと思ますが、ろくに説明もせず、くいい部屋でしょう!今決めないと決まっちゃいますよ?
と言われて借りる人がいたら、ワタクシ全力で阻止しますよ。。。
・・・
6.我々不動産屋は、敵ではありません
意図的に物件を紹介しなかったり、より高いところを契約させようなんて業者、つるおかにいるんですかね?
だって収入と支払いのバランスが取れていないと、賃貸保証会社の審査通らないっすよ?
借りてもらったら
ここに住んでよかったなぁ…と思ってほしい。
それ以外は何もいらない。
仲介手数料以外は・・・
信じてもらえる日が来るまで、発信し続けねばならんなぁと思う今日この頃です。
という訳で今日はここまで、またあしたお会いしましょうノシ