埼玉の道路陥没から考えること②

埼玉の道路陥没事故

運転席(と思われるものという表現が、被害の恐ろしさを物語ってます)は見つかったものの、

運転手の方はいまだ見つかっておりません。

そもそも、この下水道管。

鶴岡市でよく見かけるものが100A~200A、大きくても350という径です

・・・Aって何?という方もいらっしゃいますよね。

このAをA呼称といいます

A呼称とは

「えーこしょう」と読み、ミリメートル系の寸法です。呼び方は、「10A(じゅうえー)」「20A(にじゅうえー)」のようになります。

つまり100A=100mmつまり10センチ

で、今回の事故が起こった埼玉

読売オンラインの記事イメージ図をご覧いただければ。

図引用:下水道管に起因の道路陥没事故、今後増える恐れ…耐用年数超え増加で(読売オンライン)

この下水道管の径

5000A

ええ、もう一度書きますが

5000A

5000mmつまり5m・・・

ちょっとした川と同じじゃないですか・・・

2階建ての2階じゃないすか・・・

そんな巨大管の中を流れる大量の下水。

・・・

想像しただけで恐ろしい。

一刻も早い発見と救助を心から祈っておりますが、救助する側も命がけだということがお判りいただけると思います

そして今回あいてしまった巨大な穴と下水管、どうやって復旧するのでしょう・・・

・・・

今回はオチもなんもありません。

ただただ、運転手の方と作業に当たる方の安全と今後の復旧をいのるばかりです。。。

ではまた来週ノシ

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