皆様ご機嫌麗しゅう・・・
今日は弊社の年忘れ!忘年会です。ので、ちょっと早めに会社、閉めちゃいマスね♪
・・・
まだ半月ちょいあるので、忘れきるわけにもいかんのですが・・・
さて、ネタがね、ちょちょぎれてるので今日もネット記事っと(おい)
萩本欽一 人気女性芸人に生放送でNO「ほとんどこの人と出ることはない」
・・・引用するだけで、なんかむねがざわざわする・・・
萩本から「楽しく仕事したいですか?厳しく仕事したいですか?どっちですか?」と質問されたアシスタントの「森三中」の黒沢かずこは「えっと、程よく仕事したいです」と回答した。
これに、萩本は「なるほどね、偉いね~」としつつ「よく仕事を楽しくやりたいって人いるけど、仕事って楽しくなんかないからね。厳しいのが面白いと思うのが仕事だから」とピシャリ。「今の質問で、ほとんどこの人と出ることはないです」とNOを突き付けた。
以前から、週刊文春の連載(月一で連載してるんです)でも似たようなことを書いてたな。
にしても、生放送で、二回り以上年下の芸人相手になんでこんなこというかね。。。
大人げないというかじじいげないというか・・・
多分萩本欽一は、
自分の仕事哲学や成功哲学は、再現性がないということがわからないんでしょうね。努力の他に、時代、運、出会い・・・全部偶然で、一つでも違えば別の世界があっただろうに・・・
ワタクシ、いろんな価値観があっていいと思います。
仕事にいのちをかけるもよし。
仕事以外に幸せを見つけるもよし。
どっちが正解ってないんですよ。
だってそもそも
人生そのものがしんどいもの。。。
先日出版された星野源エッセイ集『いのちの車窓から2』
帯にも使われた、彼の文章がとても印象的です。
「生きるのは辛い、でも辛くないは生きるの中にしかない」
生きるのは辛い
と
人はひとりぼっち
をちゃんと引き受けなければならない。
じゃないと
辛くない、までたどり着けない。
そこを納得しての見込めるかが”大人”のスタートラインじゃないかな、と思います。
さて、お仕事ですが
ワタクシ
自分が経験からゲットした人生ポイントをなんやかんやして他の人の役に立つものに変換すること
かと思います。
実際ワタクシ、仕事を通じてたくさんのことを知ることができたし、それのおかげで人の役に立ってますもの。
そのためにプライベートをなげうって、厳しいことをしてるか…といえば、そうではありません。
だから
仕事が厳しくするのが楽しいと思えないとダメだ、とか、そういうのが向いてない人にそうしろというのは、
サッカーが得意な人に、野球で勝負しろと言ってるのと同じ。
勝負するフィールドが違うんだから、姿勢に文句を言うのは筋違いだよなぁ…
生きるって、たくさんのものを包含するカテゴリーなんだから、人生とは○○なんて言えるわけがない。仕事はその広いカテゴリーの中の一部でしかないのだから。
・・・
まぁ、仕事しないと食べていけないから、仕事はちゃんとしなきゃなんですけどね・・・
という訳で今日はここまでCyaoノシ