皆様ご機嫌麗しゅう・・・
いろいろと大変な年末が近づいてまいりました。
さて、先日タワマンについてちょこっと書きました。
買えない属性の僻みみたいなことが書いてありましたが・・・
業者たちが目撃した“タワマン地獄”の現実 配達員「もうコリゴリ」元救急看護師「助けられる確率が10%低くなる」
ほーらね!(どやぁ)
脳梗塞とか、心不全とか、一分一秒を争うのにたどり着くまで10から15分のロスはかなり怖いですよね。
ワタクシは別に命が惜しいわけではありません。
一番怖いのは
一命をとりとめた場合です
後遺症が残らなければいいのですが、
重度の後遺症やら、植物人間になったり、寝たきりになったりしたら、
もうタワマンに戻ることすら叶わないわけです。
いくらすごく素敵な夜景が見えるタワマンでも、住めなくなったら意味がない。
売却益でお金が残っても、使う本人が元気じゃなければ意味がない。
さらにこの記事では、救急についての他に宅配についても触れられています
日鉄興和不動産による大手物流事業者へのヒアリング調査によると、約50階・1000戸のタワーマンションへの配送では、総所要時間が約4時間15分かかったという。
宅配だけでなく、引っ越し業務などを行う「便利屋TRY」の中野雄太代表も、「めちゃくちゃ時間がかかる。引っ越しまでの段取りが長い」と困っている。トラックの停車位置決めから、養生、そして搬出まで、「朝から行っても1日作業がかかる」として、「タワマンは入るのも出るのも、引っ越し料金は高い。倍と言っていい」と苦労を明かす。
また最も厄介なのが、他の引っ越し業者とのバッティングだ。「いい業者同士なら、荷物用のエレベーターを譲り合えるが、うまくいかなかったら待ちになり地獄を見る」と語った。
※元記事より引用
引っ越し料金はすでに割り増しになっているようですが、近い将来、タワマンの配達を拒否する業者や、離島料金のようにタワマン料金が発生するようになるのではないかと思います。
ワタクシだったら拒否しそう。
・・・なんか高額を支払って罰ゲームみたいだな。。。
この超高層タワーの話題を聞くと、先日芥川賞を受賞した
『東京都同情塔』を思い出します。
犯罪者の更生を目的としたタワマン型の施設。
狭い土地に大量のニンゲンを集めるには、超高層の建物はうってつけですものね。
・・・
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ええ、性格悪いってよく言われます(おい)
という訳で今日はここまでで、あしたはお休みですので。木曜日また会いましょう。Cyaoノシ