ブックレビュー アラン『幸福論』 連載26回目

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今年も、このブックレビューの残りもわずかとなりました。あと2か月ちょいでおわる。。。か・・・

・・・

ワタクシのメンタル次第なところもあるんですがね。。。

ストレスハイなお仕事が続く・・・まとめる気力湧かない

ローストレスな仕事が続く・・・まとめる気力湧く

という、

小学生並みにわかりやすいメンタルなもんで

で、前回はこちら

バックナンバーこちら

では26回目スタートです


今回は

70.忍耐 71.親切 72.悪口

です。

70.忍耐

この地上で勝利を収めた動物たちは、いちばん怒りっぽい動物ではなかった。それは分別のある動物であり、情念をちょうどよい時のためにとっておく動物である (70.忍耐)

何にでも怒る人っていますよね。(おまえだよと家族から言われそう。…)

でも、怒っている状態は、おそらく幸福から最も遠い状態なんでしょうね。

待たされている、と思うか、ゆっくり思索を巡らすことができると思うか・・・

この章は

自分自身に対して親切であり、味方であることを学ぶべきだろう (70.忍耐)

でしめているのですが、怒りは自分に対しても不親切で不幸だと自覚せねば。。。

71.親切

会話においては、ダンスにおけると同様、めいめいが他人の鏡だからだ(71.親切)

これにつきます。

だから、

一方の気分がまず微笑することが必要なのだ。あなたの方から微笑みをはじめないならば、あなたはばか者にすぎない (71.親切)

・・・

正直、これが通じない相手もいます。

善意を故意か無意識か知らんが踏みにじってくるやつ。

そういう相手には、この水谷歩さんのポスト、とてもこころづよいです。

フォルダ理論、アリだと思います。

72.悪口

悪口って、何にもいいことなんもない。

頭ではわかってると思うんです、大概の人は。

悪口を全く言わないのは難しいけれど、

あらゆる悪口はちんぷんかんぷん(71.親切)

で、これを理解するということは

悪口には理解すべきものは何もないということを、理解するという事(71.親切)

だということは、必ず頭に置いておきたいなと思います。

※余談ですが、悪口ですぐ思いついたのが、aikoの『悪口』でした。

初期の曲ですが、とっても好きです。

・・・そんなの関係ねぇ。。。

関係ねぇ・・・

はいおっぱっぴー

・・・おっぱっぴったところで

また来週。。。Cyaoノシ

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