○○のしっぽ切りから考える権利の問題

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

いろいろと大変です。

昨日今日とよろしくないですね、メンタルが。

夏のせい・・・なつのせい・・・

題名はあれですが、歌詞、いいこと言ってるんすよ

さて、今日も不動産ネタでのエンタメ記事です。

個人的にずっと気になってたニュースの続報

【速報】金龍ラーメンの「龍のしっぽ」切断される 龍の目に「涙」 切断面は「金色」に 大阪らしい工夫

今回は記事全文、上リンクより引用します

 大阪・ミナミにあるラーメン店のシンボル『龍の立体看板』のしっぽ部分が、23日深夜に撤去されました。しっぽは切られましたが、龍の目に涙が取り付けられ、しっぽの切断面には店名にちなんだ「金色」の塗装が施されるなど「大阪らしい」工夫が施されました。
 「金龍ラーメン道頓堀店」は国内外から客が訪れる人気店で、龍の立体看板は店のシンボルとして知られています。 しかし、龍のしっぽの部分などが隣接する土地にはみ出しているとして土地を所有する不動産会社が撤去を求めて4年前、裁判を起こしました。
 金龍ラーメン側は、ブランドイメージが低下するなどと反論していましたが、大阪地裁は去年10月、はみ出した龍のしっぽ部分などは「不動産会社の土地所有権を侵害している」として金龍側に撤去を命じました。ことし5月の控訴審でも金龍側の主張は退けられ、立体看板の『しっぽ部分』の撤去を求める判決が下されたため、金龍側は「裁判手続きにこれ以上心血を注ぐことは難しい」などとして最高裁への上告を断念し、『しっぽを切る』決断に至りました。
 そして23日深夜、龍の『しっぽ部分』が切断されました。ただ、切られたしっぽの断面は「金龍ラーメン」の名前にちなんだ「金色」に塗装されたほか、切断された痛みに耐えるかのように、龍の目の下に『水色の涙』が取り付けられました。
 しっぽは切られましたが、金龍ラーメンの『龍の立体看板』は、大阪らしいユーモアのある姿に生まれ変わりました。

引用 上の記事より

・・・

・・・

・・・なにいってだこいつ。

金龍ラーメン側は、

人様の土地の上に工作物を設置しておいて、撤去を依頼されるとブランドイメージを持ち出してごねるという、相当のガ○○ムーブなのですが・・・

この記事の書き方だと金龍ラーメン側が被害者のように錯覚してしまう…

で、今回のしっぽ切りの元となった訴訟の記事がコチラ(二審ですが)

二審も立体看板撤去命じる 大阪「金龍ラーメン」訴訟

 大阪市の繁華街・ミナミにあるラーメン店「金龍ラーメン道頓堀店」の立体看板である龍のしっぽ部分が隣接地にはみ出ているとして、土地の所有者が店の運営会社に撤去を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は29日、しっぽ部分や外壁のひさしの撤去を命じた一審判決を支持し、店側の控訴を棄却した。
 三木素子裁判長は判決理由で、一審判決に続き「ひさしと立体看板は土地の所有権を妨害していた」と判断。ひさしの下を第三者が通行することもあったため、店側が土地を占有していたと認めなかった。
判決などによると、立体看板は1992年ごろに設置された。

引用:上の記事リンク

※判決文はこちらから読めます

どう考えてもあのしっぽ超絶邪魔ですよ。

こういう、悪いことがさも美談の様に持ち上げれるの、本当に嫌です。反吐が出ます。

広陵と佐賀北のアレもそうです

越境という言葉を見るだけで吐き気がするワタクシ共の職業では、こんな傍若無人な主張がまかりとおったら仕事になりません。

は原告の主張が認められて本当に良かったです。報道のされ方には本当に腹が立ちますが・・・

今日は長い記事なので今日はここまで…

え?

文字数のわりに、自分で書いてない?

・・・

なつのせい・・・ということで(本日2度目)Cyaoノシ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ページトップボタン
ページトップボタン