皆様ご機嫌麗しゅう・・・
すがすがしい一週間の始まり月曜日
そんな今日のテーマは・・・
永久保存
・・・ヘビーやな
この字ズラ・・・すごいプレッシャーを感じませんか?
え?ワタクシだけ?
だって
永遠に手元に置いておけよ・・・ってことですよ?
それって
もしも、少し古くなってきて
目移りするときは
二人が初めて出会った
あの日を思い出してね
ていう事で
そして、
これからもどうぞよろしくね
こんな私だけど笑って許してね
ずっと大切にしてね
永久保証の私だから
ってことですよ・・・
え?
これ・・・
西野カナの『トリセツ』だろ
・・・しかも永久保証じゃねーか!!
・・・
・・・
あー
また悪い癖が
ネタがつまらないと突っ込まれそうです。。。
こんな感じで
・・・
さて、永久保証・・・ならぬ永久保存と聞いて我々不動産屋のなじみ深いのが
こいつです↓
建築確認済証・完了検査済証
こいつの上のほうを拡大すると・・・
でました永久保存・・・
そのわきに不穏な言葉・・・
”確認済証と図面は、再発行できませんので大切に保存してください・・・”
そう、こいつ
一度無くすと基本再発行できないんですよ・・・
で、
古い物件程見当たらないです。
相続案件だとなおさら・・・
皆さんも覚えがあるかと思います
あるはずなのに大事にしまい込みすぎてわからない・・・
みたいな書類。。。
建築確認済証や完了検査済証はまさにその最たるものです。
滅多に使う書類じゃないですものね・・・
完了検査は完了したそのタイミングでしか取れないので、
一度取り逃すと永遠に取得できないんですよ。。。
まるで、ファイナルファンタジー6のシャドウのように・・・
おまけに、以前は完了検査済証は義務ではなかったため、そもそも存在しないケースもちらほら…
でこの永久保存の建築確認済証と完了検査済証
この二つの書類は、
建てる際にちゃんと設計図面通りやってることで~
ということを担保する書類です。
だから中古物件の売買の際、あると無いとで大きく変わってくるんですよ・・・
ないということは、もしかしたら違法建築かもしれませんからね・・・
だから関東の収益物件だと、
検査済証またはそのコピーを提示できない場合、金融機関から設計図書通りに建築されていないことを疑われます。その結果、購入希望者に対する融資を拒否されることがよくあります。
引用:建物の売却、建築確認済証や検査済証を捨てると大損
なんてこともあるみたいです。。。
賢明な読者のみなさま今お持ちの建築関連の重要書類は、
絶対に捨てたり、分からないところにしまい込まないよう、ゆめゆめご注意くださいませ。
じゃあ、
無くしてしまった、見当たらない場合は?
発行したことを証明する書類は市役所・県庁(総合支庁)
サポートセンターではコピーが取得できます。
とりにいく手間(特に庄内総合支庁は、二回行くか返信用封筒の準備が必要)と400円
サポートセンターだとたしか9,000円くらいかかりますが、
取得する価値はあります。
という訳で今日はここまで。
また明日Cyaoノシ
今日は朝ソフトボールの試合だったため4時起き
死ぬほど眠い・・・