経験すると、あがるんですよ解像度

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

火曜日です。

さて、昨日はワタクシの趣味爆発の記事でしたので、

今日は・・・

今日もそれでいこうと思います。

※若干仕事についても書いてるからセーフ

この間、ラジオでたまたま聞いた番組のオハナシです。

『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』

どんな番組かというと・・・

『地図と拳』で直木賞を受賞、今注目を集める気鋭の小説家 小川哲。
リベラルアーツをコンセプトに、毎週日曜の朝にゲストを迎えた対談、
本の音声レビュー、シンポジウムやイベント等のレポートなど、
番組を通じ様々な気づきをお届けしていきます。

HPより『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』

で、対談の相手が

『東京都同情塔』で芥川賞を受賞した九段理江さん

『東京都同情塔』 ワタクシは読みました(文藝春秋で)

でした。

そう、

小説の一部AIを使って書いたと話題になったあの小説です。

※会見では5%なんておっしゃってましたが、実際AIが書いた部分は5%もないです。

で、その内容が面白かったんです。

超ざっくり要約すると

  • 読書を趣味とする人は多いが、小説を書くことを趣味にする人はほとんどいない
  • 小説を書くと、読書の視点が明らかに変わる
  • ただ、小説を書くとこの人すげーな、天才だな・・・みたいな感想はほぼなくなる
  • みんな小説を書くのを趣味にすればいいのにな

・・・

・・・

・・・目からうろこが落ちましたよ

実際、ワタクシもブログを書くようになって、

  • どう書いたら面白いか
  • くどくない表現はどっちか
  • 長さはどのくらいがいいのか
  • 漢字表記にするかそれともひらがな・カタカタ?

・・・などなど

考えるようになりましたもの。

なので「ブログ読んでます」と言われると・・・

ぶっちゃけ、商売につながった時以上に嬉しいです(おい)

・・・前も書いたかもしれませんが、

尾崎世界観が、

音楽(こっち本業)を褒められるより、”作品を読みました!”って言われる方がうれしい

といってたのと同じです。

・・・

・・・

出版できるレベルの作家と比べんなっ!

って話ですが根っこは一緒です。

いっしょです・・・

これは何も、文章に限ったことではありません。

例えば音楽

趣味で楽器や歌をやっている人と、

全く何もやらない人では

音楽を受信した際の視点(聴点かな?)が違うんだろうな。

だって

『関ジャム』(いまはEIGHT-JAM)で

プロがプロを分析してほめているの、見てると面白いですものね。

画像からEIGHT-JAMのホームページに飛びます

ワタクシみたいなシロウトだったら、いい曲だったな・・・で終わりですもの。

ただ、、、

作詞に関しては、やっぱり文学性を求めてしまうワタクシがいます。

純文学的だったり、散文的だったり

※今風に言うとエモい歌詞っすかね?

そういうの大好物です。やっぱりワタクシの脳みそは文字からは逃れられないんだろうな…

で、強引ですが

不動産もそうなんです。

この仕事を続けて

知れば知るほど、

売主・買主

貸主・買主

どちらかの利益に極端に傾かないよう慎重になります。

やろうと思えば

売主超有利・貸主超有利契約にも、

買主超有利・借主超有利契約でもできます。

もちろん合法的にですよ。

勿論やりませんけど(あたりまえだ)

できるんだということは覚えておいてください。

そうやって、利益背反の二組どちらにも不満が残らない様に話を進める。

そういう仕事なんすよ。不動産屋って。

だから、同業者(元含む)の皆様、”わかりみ”が深いですよね?

ワタクシの魂の叫び。。。

その場に身を置かなければ中身なんてわからないのは、

なにも不動産に限ったことではないでしょう。

だから、

仕事や相手の立場に対しての解像度はできるだけ上げたいなと思います。

一方

幸せとか、愉しいとか、そういうポジ感情は、解像度低め=些細な事でも楽しめるよう心がけております。

・・・という訳で今日はこの辺で。

Cyaoノシ

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