皆様ご機嫌麗しゅう・・・
てんきいーですね。
天気がいい、ただそれだけの言葉なのですが・・・
「大型連休が終わり、これから7月までノー祝日の砂漠をただ歩くのみですね」
・・・って聞いてから
てんきいーですね
って言われるとなんかむかつくという不思議。
前後で印象が変わるというのはよくあることです。
アパートの案内ではよく使われます。
アテブツと言われる引き立て役の部屋を見せた後にホンブツを案内するというやりかた。
常套手段です。
まぁ、ワタクシはしませんけどね。
だって・・・
そういう裏まで全部全部喋っちゃうから。。。
ちょっと調べりゃ出てくるような情報(テク)を、どや顔で使うのもねぇ…
先日とある物件の査定でもペラペラしゃべってきましたとも。
査定なんて意味がないって。
媒介取れそうな販売価格にした後、そのために査定文章を考えればいいだけですもの。
※ちなこれを鉛筆なめるといいます
根拠も嘘をつくことなく、並べることもできますよ。
で、媒介取ってしまえばこっちのものです。
売れなければ安くしていき、査定額とはかけ離れた額でフィニッシュ、、、なんてこともあります。
だから、査定に大きな意味があるのは、地価が高騰もしくは高騰する可能性が高い地域のみ。
そもそも査定額通りで売れる保証なんて、どこにもありませんから。。。
だからこそ、査定価格は幅を持たせて提示して、お客様にご判断を仰ぐわけです。
最終的に市場の力が働くので、値段を決めるのは消費者です。
我々ではありません。
そもそも不動産の売買は、高く売りたい売主と、安く買いたい買主の戦争(BY正直不動産 鵤社長)
ですからね。。。
その利益背反状態の二人の話を上手にまとめることが、我々の仕事です。
胃が痛いなぁ。。。
という訳で今日はここまで、
※夕方憂鬱な集まりがあるんです。。。
また明日Cyaoノシ