皆様ご機嫌麗しゅう・・・
桜の季節ですね。
この季節になると、あちらこちらで桜ソングが流れますね。
そんな中の一曲
ケツメイシの『桜』
この曲が流れるたび思い出すことがあります。
交通事故で亡くなった教え子の事。
ケツメイシの『桜』は彼の葬儀の際に流れていたのです。
今から18年前
この仕事につく前の話です。
当時ワタクシ塾の講師してました。
※その後1年弱ですが仙台で仕事してました
彼はワタクシが担当することが結構多い子でした。
とてもいい子したよ。
頑張り屋で、まっすぐで。気持ちのいい男でした。
あんな事故が無ければ今は30代中盤
仕事に没頭しているか・・・
はたまた幸せな家庭を築いているか・・・
きっと輝く未来が待っていたことでしょう。
本当に残念です。本当に。
一方、
ワタクシは
ろくでもない家庭に生まれたにもかかわらず
運良く生きていて、運よく家庭を持ち、運よく仕事をして
普通の人生を歩めている。
今は成人を迎える年でもありますね。
18年、その年に生まれた子が高校を卒業するだけの年月です。
彼の分まで生きる、なんて思いあがったクソみたいなセリフは言えませんが、
彼はちゃんと存在してていて、ワタクシの中にちゃんと残っていて、ずっと消えないよとつたえたいな。
いっとき忘れてもちゃんと思い出すから。
そうやって、18年、自分なりに弔ってまいりました。
そうやって、生きている自分は変えず、変わらず生きていこうと思います。
今日はすごく感傷的な記事でしたが
新年度からはまた笑って迎えられるような記事をお届けいたします!
ではまたCyaoノシ