気が付けば11月ですね。。。
今月まだ一本も記事載せてなかった・・・
で、連載10回目。です
妻からの
「レビュー、読む気がおきない」
という火の玉ストレートを受け・・・
まとめの難しさを身にしみて感じております。
しかし、
読む気が起きるレビューにしようじゃねぇか!
と意気込んでおります。
とりあえずバックナンバーこちら
で、今回10回目からは、ちょっとスタイルを変えていきます。
19.あくび、20.不機嫌 21.性格
をガラガラポンでレビューです。
19~21 まとめて三行
- あくびは心と体の健康に抜群に役立つ
- 不機嫌は負のスパイラル化してしまう
- 何でもこれが性格・・・と決めつけるのやめーや
詳しく見ていきましょう
誰だって嫌なことがあればイライラします。にんげんだもの・・・
不機嫌でいると、何を見ても聞いてもいやな気持ちになります。雨が降ってもイライラ、晴れてもイライラ・・・
これを不機嫌スパイラル(不機嫌の罠)と呼びます。
この渦中にいると、だんだん不機嫌でいる自分=自分はそういう性格の人間なんだ・・・と決めつけちゃうんです。
こんな風に自分の法則で物事を割り切ろうとするのは、病気の一種らしいです。一度かかるとなかなか抜け出せない不機嫌スパイラル・・・
なので不機嫌や苛立ちは、自分が進む道に穴を掘る行為なんです
で、イライラして嫌な気分の時は、よく
深呼吸
がいい、といわれますが、アランは、
あくび
をすすめるんですよね。
あくびは精神に与える休暇で、気楽さの象徴なので、病気に効くらしいです。がらっと気分も変わります。ほぼほぼ深呼吸と一緒です、臓器にフレッシュな空気が入るし、あくびで怪我することもないので安全(当たり前だ)
また言葉の響きもいいじゃないすか”あくび”ですよ。
ワタクシ、学生時代から授業中あくびしまくってたので、ここまで大病も患うことなくきたんでしょうかね?あくびだけでなく居眠りまでセットだったのが良かったのか?
・・・
・・・
さて、古代ギリシャの哲学者エピクトテスは心持ちにかんして
”カラスのお告げでも、気持ち次第で幸福の兆候になる”
という言葉を残しています。
不吉な予兆だと思えば黒猫が憎くなるのと一緒です。
※不動産がらみだと、六道(仏滅とか大安とか、あれです)を気にされる方が多いですが、あれ、始まりはホントどうでもいい占いですからね。ワタクシは全く気にしてませんので、結婚も披露宴も仏滅でした。
ワタクシ、不機嫌は無駄に神経すり減らすだけだなぁ・・・と最近強く思います。
いままで、何か理不尽があればとにかく憤慨していましたが、ホントなんだったのか・・・
ただ、どうしても”あえて”イライラするような情報(どこぞの皇族の結婚の話題とか)を見聞きしようとしてしまう事がありますが、ホント生産性がないですよね。
以前『ファクトフルネス』という本のレビューでもちらっと書きましたが、
人間は、信じたいものしか信じないんです。そして自分にとって都合のいい情報しか得ようとしない癖を持っています。
ファクトフルネスのルールを頭に入れておく(あとあくび)だけで、他人や社会に対してのイライラを抑えられるのでは、と思います。
なのでワタクシ、最近ニュースをほとんど見ないようにしております。
興味がないというよりは、イライラしないためにです。
社会の情勢について”事実”だけを取り出すのは非常に難しい。だったら、情報を遮断するのも一つの手です。
すべての人は人生を楽しく幸福に生きるために生活しているのですから・・・
・・・
・・・
などと悟ったようなことを書いておりますが、ワタクシ
子供たちには毎日怒っちゃうんだよなぁ…