皆様ご機嫌麗しゅう・・・
昨日は夏日でしたね。。。
おととい機能の更新は冷や汗ものでした。。間に合ってなかったしな…
今日は一点、朝から雨でした。ようわからんな・・・
さて、集合住宅で、一番のトラブルのタネは、音・・・
中日の音ではありません。
部屋を借りる際に、壁の厚さを気にされる方、結構多いのですが・・・
一言いってもいい?
木造の場合、壁の厚さなんてどこもほとんど一緒です。
この図を見てください
木造だと3.5寸(10.5㎝)の柱に間柱入れて、その柱分の断熱材を入れて、厚さ数ミリのボードを張りつけているという構造です。※たまに4寸(12cm)柱だったりすると、壁の厚さがかわりますが、極めてまれです。
なので、ボードの枚数で稼ぐことは出来ますが、それほど変わらないわけです。
あ、ツーバイフォーだともっと薄いですね。
壁が厚いのがいい方は、鉄筋コンクリート造りしか選択肢がなくなります。
が、
鶴岡市において鉄筋コンクリート造の賃貸物件は
数が少ない上に、お家賃もお高めです。
さらにいうと、
隣同士よりも、上下階の音トラブルのほうが圧倒的に多いんです。
面白い記事がありましたので、取り上げたいと思います。
古いマンションより最新マンションの方が上階音トラブルが多い訳 正しい知識でトラブル防止を!
記事から引用します
驚くべき数値があります。5年に一度実施される国土交通省のマンション総合調査によれば、日本全体のマンションの中で、生活音を巡ってトラブルがあったと答えた割合は38%(複数回答)と、生活音以外の項目を抑えて圧倒的な1位でした。そして、その生活音トラブルの多くは、上階からの音の問題、すなわち重量床衝撃音の問題なのです。38%とは何ともすごい数値ですが、驚くのはそのことではありません。トラブルのあったマンションを建設年別でみると、平成27年以後に建てられた最も新しいマンションが50%と一番多く、更に、階数別でみると20階建て以上の高層マンションでの比率が68%と、中低層マンションでの比率を圧倒していました。性能の良いはずの新しいマンションの方が、古いマンションより生活音に関する苦情やトラブルが多いというのです。これは一体どういう訳でしょうか。
引用:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f2b945117bfe41b6f3992c14e1ad3eeea8962c10
・・・ほらね
で、音の感じ方は人それぞれです。それを鑑みて最近の契約書には、
「受忍限度を超える音はNG」
に加え
「受忍限度内の生活音に過度の苦情を言うのもNG」
の文言を入れております。
前も書いたなこのネタ・・・
で、こっちにもかいてますが
どう考えても受忍限度内だろこれ…というのに過度の苦情を言われて、胃を痛めていたんです。。。
※その御仁が退去後、そのアパートでの音クレーム一切ありません
という訳で、皆さん上下階の音は、お互い気を遣いながら、過度の文句を言わないような関係を気づくのが一番です。
なんだかんだ言っても、人間関係が大事ってことで。
という訳で今日はここまでCyaoノシ
明日はリライトか再放送です。。。