皆様ご機嫌麗しゅう・・・
祝日のリライト。
まさか半袖を11月に着るなんて夢にもおもいませんでしたよ・・・
(初出2015年12月)
12月とは思えない暖かさ(暖かいとは言っていない)
やったぜ。
この調子で予想通りの暖冬だとありがたいですね。
さて、以前に比べて住宅ローン、以前と比べると借りやすくなっています。金利の面でも、審査の面でも。
金融機関が柔軟になったというよりも、借りる人が減っているから金利・基準を下げざるを得ない、というのが正解でしょう。
数年前であればローンを組むことができない人たちがローンを組んで家を建てる・・・
どっかのサブプライムローンの時に聞いたような話ですね。
ただ、アメリカと大きく違うのは、日本の場合地価が(都市を除いて)ずっと下落傾向にあるということ。
地価が上昇傾向であれば、最悪売却しても残債分~残債以上で売却できるのですが、下落傾向の場合、売却をしてもローン残債を下回り、家は失うわローンは残るはという非常に厳しい立場に追いやられます。
収入が〇〇〇万円だからこれだけ借りられます。こういう家が建てられます
で、
家を買った人のその後の人生なんか知ったこっちゃないというのは、果たして仕事といえるのでしょうか?
支払シミュレートして、税金の概算も伝える。
住宅のメンテナンスに関しても概算で伝える。
利息の変動リスクも伝える。
建てたいと思う人の背中を押すしてあげる
だけじゃなく
建ててから苦労しそうだなという人のブレーキになる。
それが不動産屋の役割なんじゃないでしょうかね?
少なくとも私はそう思います。
家賃を払うのが損だと煽っている人たち、見てますか?
※自分はアパート暮しですが、そこに引け目を感じたこともないし、家族みんなが幸せに暮らしています。
どこに住んでいても、幸せはその人の考え方次第なんじゃないかなぁ。。。
ここまで
2015年も12月温かかったんだな…
全然覚えてないし。。。
実際、限界ぎりぎりでローン組んで、その後なんやかんやで苦労している方は多いわけで。
そういう方のお話聞いてるだけでこちらの胸も傷むわけで‥‥
そんで手放さなければならない方の媒介契約はこちらも胃が痛むわけで・・・
ワタクシもブレーキになったり、アクセルになったりしながら、お客様の幸せを願っております。
ええ・・・嘘じゃないですよ。もちろん。
なんせ嘘がつけない不動産屋ですから・・・
ではまた明日・・・Cyaoノシ