皆様ご機嫌麗しゅう・・・
土曜日ですね。
土曜日。
※実は今日、更新の余裕がないのでこれ金曜日に書いてます。
さて、今日は不動産&ローンのお話です。
面白い(不謹慎ですね…)記事がありました。
「お金はなくても不倫する余裕はあるのね。」年収280万円、33歳・甲斐性なし夫の不貞行為で住宅ローン返済計画が崩壊…4,500万円のペアローンの行方【FPの助言】
・・・
いきさつはともかく、ペアローンについて。
ペアローンとは、住宅ローンを夫婦それぞれが組むことです。
共稼ぎの場合、住宅ローン減税の恩恵を、二人とも得られるので悪くない選択なんです。
が、
万が一のことがあると・・・
ええ、はっきり言いますが離婚すると大変なことになるんですよ。
上の記事の例だとこんな組み方でした
夫Eさん 33歳会社員 年収280万円
妻Sさん 32歳薬剤師 年収680万円
子供 1人
住宅ローン借入額 4,500万円(ペアローンで各2,250万円)
住宅購入時の自己資金1,000万円(妻の父親からの贈与)
引用元 「お金はなくても不倫する余裕はあるのね。」年収280万円、33歳・甲斐性なし夫の不貞行為で住宅ローン返済計画が崩壊…4,500万円のペアローンの行
収入にここまで格差があるのに1/2ずつのローン・・・
この時点で脳内で黄色信号が回りだします。半分とはいえ、毎月6万円程度のローン、夫の方はどうやって払うのか。。。
実際、ペアローンを組んでいて・・・の相談は、年に何組かお受けします。
※個人情報に関わるので、具体的な話は書けませんのであしからず。
ペアローンで離婚するとなると
- どちらか一方のローンに組みなおす
- 離婚後もローンの支払いを続ける
- 売却してローン支払いに充て、足りない分は借りるかなんかして払う。
この三つしかありません。
どれもいばらの道です。
この記事にも書いてありますが、
「ペアローンは離婚のときにトラブルになる」ということは知識としてあっても、夫婦関係が良好であるからこそ費用をかけて立派な家を選びたいので、ペアローンでなければ手に入らないような買い物になるのです。離婚せず、定年退職まで夫婦で働くことができたら何も言うことがない100点満点の人生でしょう。
しかし人生は必ずしも想定どおりではありません。頭の片隅で「もし離婚することになったら」という想定をしておくことも、リスク管理のひとつです。
引用元 「お金はなくても不倫する余裕はあるのね。」年収280万円、33歳・甲斐性なし夫の不貞行為で住宅ローン返済計画が崩壊…4,500万円のペアローンの行方
人生はリスクだらけです。自分は大丈夫という思い込みは、いざという時あなたの身を滅ぼしかねません。
ワタクシが一番大事だと考えるのは
日ごろから金銭感覚を夫婦間でそろえておくこと(または二人で理解しあう事)
衣食住すべてお金がかかります。同じ値段でもも高いと感じる人もいるし、安いと感じる人もいます。
それをそろえておくのです。
そろえられなくても、お互いの金銭感覚を理解しているだけで、暴走を止められますから。
特に車やマイホームとなると、どうしても金銭感覚がバグりがちです。いくらでローン組むと、何年返済で月額いくらのローンなのか、から逆算しつつプランを考えてください。
まぁ、こういうハナシを読んだり、実際接していると・・・
やっぱり賃貸がナンバーワン
やっぱり賃貸がナンバーワン
と言いたくなりますね。
完全に疲れてますねそうですね。という訳で明日はリライト記事お楽しみください
Cyaoノシ