皆様ご機嫌麗しゅう・・・
今日は休日。。。
ホントは今日、大産業フェア内の不動産フェアなんですが、ダイトリ疲れが抜けずワタクシ欠席です。
明日の仕事のためにだらだらせんとあかんな。。。
この年は参加して声を張り上げておったんですね。
えらいな・・・
ツーか10年前なんだ、この記事。
(初出2013年10月)
日曜日は、小真木原で行われた産業フェアの端っこで献血の呼びかけをしておりました。
ええ、あの雨の中です。
寒かったです。
寒かったです。(大事なことなので二度言いました)
そのおかげかどうか、献血に協力くださった方がなんと去年(2012年)より多かったんです!!
※まぁ、冷静に分析すると、毎年やっているから定着し始めている=黙っていてもある程度の方は来てくれるんでしょうけど。。。お米目当てで
私もあり余る血を400mlばかり献血。もっと献血してもいいんですけどねぇ・・・
さて、先週と先々週の週刊文春の「臆病者のための資産運用入門」は、本当にいい内容でした。
※この時の連載をまとめた『臆病者のための億万長者入門』が文春文庫から発売されております。
画像にリンク貼ってます。
資産運用の観点からマイホーム購入を分析しております。
マイホーム購入すると、バランスシート(BS)では
- マイホーム(不動産)・・・「資産」に分類
- 住宅ローン(借金)・・・「資産及び負債」に分類
となります。ただ、不動産は流動性が低い資産でです。
一部を除いて現金化するのが難しい&時間がかかる資産です。しかも住宅は30年程度で資産価値がほぼゼロになりますし、都心や都市部以外は地価の値下がりのリスクもあります。
つまり、損得で考えた時、住宅を購入するというのは、必ずしも賢い選択ではないということです。
BS上では、購入した物件の資産価値が下がる=投資失敗ということになりますから。
だいたい、借りるより買った方が絶対にトクなのであれば、アパート経営する人はこの世から居なくなるでしょうし、商売をする人もテナントを借りたりせず、購入するのが当たり前になるはずです。
念のため言っておきますが、
これはあくまでも損得(投資ですからね)という観点からみた場合の住宅購入の考察です。
資産価値以外のものを求めて購入するのは勿論アリです。
賃貸では出来ないことって、結構ありますから。
ここまで
10年前からブレてないですね。ワタクシ
損得で考えるくらいなら買わないほうがいい、それ以外を求めるなら、購入を検討してもいいのでは…
で、この頃と大きく変わったのが、中古購入への抵抗感が大きく下がったこと。
先日のこの番組でも取り上げておりました。
中古でもきれいにリノベすれば、まだまだ使えるものもあります。
※これは…というものもありますけどね。
現に、弊社仲介で売却したもっとも古い建物は…
1923年新築でしたもの・・・
もちろんお客様はそのまま使用するために購入されました。
一番大事なのは、その後どうなるかまで想像して購入すること。
買ってしまってオシマイではありませんからね。
ではまた明日体力回復して、また更新頑張りますCyaoノシ