皆様ご機嫌麗しゅう・・・
スミマセン、出張中につき、この記事も予約で書いておりますワタクシ
さんざん書いてきてたので、ご承知の方も多いかと思いますが、ワタクシ似非エコと似非SDGSが大嫌いです。
というわけでどうぞ
(初出2010年8月)
皆さんは、エコキャップ運動をご存知でしょうか?ペットボトルのキャップを集めて、発展途上国にワクチンを送るというアレです。今小中学校でものすごく普及しているので、お子さんのいる方なら直ぐにピンと来ると思います。
さて、そのエコキャップ運動に、こんな問題提起をする記事がありました。
・エコキャップ運動が投げかける問い(リンク切れでした)
リンクきれしちゃった記事を要約すると
- ペットボトルのフタは、そこそこ高値で買い取ってくれる
- そこまで運ぶ輸送費、ダンボール代が結構いい値段である
- 輸送費が、最終的な寄付額の11倍にもなる
- 諸外国なら、こんな回りくどいことせず、直接寄付する。
- 日本でも、寄付が日常的に行えるよう議論すべきだ。
です。
参考までにこんな記事も。
エコキャップ運動は自己満足?日本人のエコ運動に疑問
全面的に賛成です。そもそも、リサイクルすることより、消費量、生産量を減らさない限り、無駄になるのは明らかだというのに、そこに気が付いていない人が多いこと多いこと・・・
一番悪いのは、そういった判断基準を持たない子供たちを巻き込んでいるということ。どういったシステムで、どのように寄付されているかは知らされず、ただキャップ集め=善と思い込んでいる子供たち。
こんな偽善につき合わせるくらいなら、学校で
寄付はよいことで、恥ずかしいことではないと教えた方がよっぽど後々ためになると思うのですが。
学校で集めるのはベルマークだけにしてほしいものです。
ここまで
ベルマークももうやめーや・・・
ここ最近だいぶペットボトルキャップ集めも下火になりましたが、ゾンビの様にあちこちにありますね。
それが、いったいどのくらいプラスになっているのか…
・・・という訳でまた明日その続きをUPします。
Cyaoノシ