皆様ご機嫌麗しゅう・・・
連休ですね。
読書の秋ということで、前はたまに紹介していた読書レビュー回をリライトしております。
本文なげーので早速どうぞ
(初出:2015年11月)
最近、更新が滞っておりました。
さぼっていただけなんですけどね。。。
更新を楽しみにしておられる数少ない読者の方々申し訳ありません。
今回はグルメやら読んだ本やらUPしたいと思います。
①グルメマップ
・ 七つ半 山形県酒田市中町3-7-9 食べログページ
外観、席も20席に満たないくらいの小さなお店ですが、味は間違いないです!!
その日その時とれた旬のものしか出てこないので、新鮮さは抜群でした!
突出しからいくらとなめこおろしという、それ普通の一品料理じゃね?とびびり、キジハタの刺身に感動し、毛ガニの味噌を熱燗に溶いてウマーし、てんぷらのうまさに感動したりと、夢のような時間でした。
※お客さんに連れて行ってもらったので、写真が取れなかったのが残念。。。
〆の温麺がまた旨いのですが、そこにたどり着く前におなか一杯になります。
②『王とサーカス』 米澤穂信著
昨年『満願』が直木賞候補にノミネートされ、今注目の若手作家(三十代後半ですが)の一人、米澤穂信の最新刊
処女作『さよなら妖精』の登場人物太刀洗万智が主人公ですが、話の連続性は(ほぼ)ありませんので、こちらから読んでも全然問題ありません。
あらすじはあえて書きませんが(アマゾンリンクを見てね♪)、随所にちりばめられた伏線を回収しながら最後の最後に犯人にたどり着く構成、いつも通り素晴らしかったです。
遠く離れたネパールでの王族殺害事件から、それを伝える人間はただ面白おかしく伝えることだけが使命なのか、ジャーナリズムとはなんなのか、感動とは違うものが胸にグッとくる作品です。
③ドラマ
今クール、ドラマ『下町ロケット』が好調ですね。私ももちろん録画で見ております。
正直、原作を読んだときは、勧善懲悪、嫌味な銀行、町工場といつもの池井戸作品だなぁ位に思っていたのですが、まさかドラマがこんなに面白いとは・・・
製作スタッフが例の半沢直樹もルーズヴェルト・ゲームと同じなんだから面白いのも当たり前か。
これだけ池井戸潤作品が当たりまくっているのを見ると、5年前にNHKで放送された『鉄の骨』が不憫でなりません。
原作以上におもしろいです、このドラマ。
大手ゼネコンの流儀と正義感の間で揺れる小池徹平くんと、理解ある直属上司のカンニング竹山のやり取りがすごくよかったです。
(あと上司役の陣内孝則がすごいイイです)
このブログでも書いたのですがその記事はこちら
視聴率は平均5.5%
TBS日曜9時枠でやったらめちゃ視聴率とれるだろうなぁ。。。いい作品名だけに残念。
ぜひDVDかオンデマンドでご覧ください、絶対損はさせません。
さて、今年もあと53日(!)早いものですね。
年末にかけて、忘年会で仕事以上に疲れる方も多そうですが、ウコン飲みすぎると肝臓に過度な負担がかかりますからね~それでは
♪お体には気雄つけて ラブラブSHOW♪(古い)
ここまで
七つ半はあれから何度もお邪魔することになるとは。。。
七ツ半のマスター
何度行っても新鮮な感動をありがとうございますm(__)m
元記事写真ありませんが、こちらの記事で大量にUPしておりますのでよろしければ。
久々この記事読んで思い出した!『鉄の骨』面白かったな。。。NHKの5回放送のドラマ枠って、面白いドラマやってますね。5回だと引き延ばしなく話をまとめられるからいいのかも。
NHKのドラマといえば・・・
これは朗報ですわ!!おもろかったもんシーズン1
不動産屋に騙されたくない人は必見です。
このブログ読者諸兄、お見逃し無いように・・・
では明日は営業日頑張らねばCyaoノシ