皆様ご機嫌麗しゅう
今日は弊社は休業日です
実は月・火と2日連続飲み会でして…
う、頭が・・・
で、休日リライト企画。
今回は重めのハナシのリライトです。
この頃(元記事は2019年10月24日更新)ラグビー盛り上がってたな。
そして
ブログ更新できない事の言い訳がめちゃ多いな…
本題のトロッコ問題。。。。
この頃以上に差し迫った問題です。
では元記事ここからですので、どうぞ。
ラグビー・・・
ここが精いっぱいだったんですね。。。体力的に。。。
明らかに疲労困憊&怪我で力負けしているのに最後まで挑む姿・・・
そして最後までガチンコで付き合う南アフリカ・・・
月並みですが・・・
感動しました。
っていうか、ラグビーってこんなに面白いんだ・・・
※あ、今年は日本シリーズなかったようですね(震え声)
さて、ここからは真面目な、というか、待ったなして考えなければならない話です。
ここからは気分を害される方もいらっしゃることを重々承知で書いてまいります。
先日の台風と豪雨・・・
もはや治水の限界なんていう言葉も聞かれます。
堤防を大きくすればするほど、もしかしたら新たな弊害が生じるかもしれませんし・・・
ましてや日本は山林が国土の7割を占めていて、もとより平地が少ないわけです。
危険な地域には住まない、住んでいる人はどんどん安全な既存の中心市街地に集中させる
コンパクトシティをより一層進めていく必要があるのでは?
だいたい人口が減っているのにわざわざ崖の近くとか、山奥とか、人が住みにくい・危険な地域に住む必要ないですよね。。。
例えば、山間地の集落、
数世帯しか住んでいない、しかも住んでいるのは高齢者のみ・・・
なんて集落、実際に存在します。
でもその数世帯のために
- 上下水道
- 電気
- 道路の舗装維持
- 冬期間の除雪
しなければならないわけです。
ただ、それを続けていくだけの余力は、鶴岡には残ってないんですわ・・・
実際、多くの自治体の土木課は
既存道路の舗装の維持管理だけで予算食いつぶしているそうです。。。
全体を守ることなど到底無理。
となると
- 人口の多い市街地
- 過疎地
どちらかは見捨てなければなりません。。。
これって
有名なトロッコ問題そのもの
~トロッコ問題概要~
線路を走っている一台のトロッコが制御不能に陥ってしまい、このまま進めば向かった先で作業をしている5人がトロッコにひき殺されてしまう。
あなたは偶然にも、トロッコが走る線路の分岐切り替えレバーの近くにいる。レバーを倒してトロッコの線路を切り替えれば5人は助かるが、切り替えた先にも1人の作業員がいる。5人を助けるためなら1人を犠牲にしてもよいのだろうか。あるいはこのままにするべきなのだろうか。
※引用コチラから
こういう残酷な2択の話をすると
やれ
- 弱者の切り捨てだとか
- 山間部切り捨てだとか
きれいごとを並べる御仁がおりますが・・・
じゃあ
アナタの住む市町村が夕張市みたいになってもいいんですかね?
・・・
トロッコ問題、どちらを選んでも必ず批判が出るでしょうが、どちらか選ばなければならない状況にあるということは皆さんも知っておいていただきたいです。
※このトロッコ問題について、この記事が非常に良かったのでぜひご覧ください
「人を助けず、立ち去れ」が正解になる日本社会 「岩国トロッコ問題」が露呈した本音
そしてこれは、
日本全体での問題・・・
ただ、人口減少をポジティブに考えると、
安心して住める地域だけがどんどん栄えていくわけですから、災害に強い都市だけが残るのではないでしょうか?
それこそが健全な日本の姿・・・
そして我々はそんな過渡期を生きているのかもしれませんね。
今回もオチはございません。
記事書いてから3年経ちましたが、
我が鶴岡市の置かれてる現状は、当時と変わらずヤベー状態です。
議会や首長に危機感、あるんですかね?
聞く力、だけではどうにもならんことは首相が体現しております。
共倒れ・・・
というか全滅する前に、ご決断いただきたいものです。
で、元記事・・・
3年前の記事でしたが、勢い任せに書きすぎですね。
重複も多いし、文章のつながりもひどかった・・・
ガッツリ大幅に加筆修正しました。
新聞連載を加筆修正する作家の気持ちが分かります・・・
・・・
・・・
・・・
え?レベチだって?
ホントそうですね。。。比較対象にすらなってませんね・・・
スミマセンm(__)m
[…] 以前も『豪雨とトロッコ問題・・・』当記事で書きましたが。市町村としては、自治体が存続しながら出なければ行政サービスは提供できないわけです。 […]