皆さんご機嫌麗しゅう・・・
昨日から今日の朝までの雪・・・
なんすかあれ。。。
あのさぁ・・・
注意報も警報も出さないのやめて。こっちは心の準備が必要なんよ・・・
さて、雪の時期は不動産、特に土地は動きが鈍くなります。
なぜか・・・
理由は至ってシンプル
境界が見えないから。
契約書には境界を売主買主立ち合いの元確認する旨記載があるんですよ。
一応、ね。
一応ってどういうことか、というと
境界非明示で売却しても別にいいんですよ。。。
勿論、境界非明示である旨は事前に伝えたうえで、かつ契約書特約にもいれる必要はありますが。。。
昔の土地だと、以前決めた境界なんてすでにどこにあるかわからないことも結構あります。
しかも昭和40年代の測量だと、機械の制度の関係もあり、結構誤差があるんですよね。で、測量しなおし、となると結構なお金がかかります。
ざっと30万円くらい。
下手するともっとかかることもあります。
だったらそのまま売っちゃえ、と考える人がいてもおかしくないわけですよ。
実際、売却に出す際、境界確定しないで引き渡すケース結構あります。
ただ、本当にしっかり境界を決めなければならない場合はそうも言ってられません。
そういう場合は、冬だと取引自体がOUTです。
土地の境界を確定させる測量士・土地家屋調査士さんが絶対やってくれません。
不正確な仕事は出来ませんものね。
という訳で、これからガチ冬に入ります。
売り物をせっせと準備して、春に備えよう。。。
お気づきの読者の方もいらっしゃるかと思いますが、今日もずっと遠征しとったので
時間全くありまへん。。。
という訳で木曜日にご期待下さいノシ