皆様ご機嫌麗しゅう・・・
連休が始まりました。ワタクシも1日2日以外はおやすみ。
というわけで
今日はリライトです。
この記事書いたあと、、ワタクシもじゃ誤植?という値段の物件取引やりました。
その一:売買価格5円(なんと2件ありました)
その二:売買価格98,000円
その三:売買価格65万円(ただしなんやかんやで実質マイナス60万円)
その四:売買価格1,000円(ただしなんやかんやで実質マイナス60万円)
詳しく知りたい?
そのうち書こうかしらん。
というわけで元記事どうぞ(初出2018年10月)
この画像・・・『ハンドルを右に』だったのが、字が汚すぎて『インド人を右に』になったといわれる有名(?)な誤植です。
人間が作業する以上、必ず出るのが
誤植。。。
ワタクシのブログにもたくさんあります(おい)
モチロン不動産業としてHP,ポータルサイトに物件情報を出すときは、価格は間違えるとエライことになりますので(もちろんそれ以外も間違えたらえらいことになるですが)十分気を付けていますが・・・
なんと、中古物件でどえらい価格のものがありました。
なんと・・・
100円
・・・100円?マックじゃないんだから100万円の間違いじゃないの?と思いましたが、間違いじゃないどころか、本当は1円らしいです
記事を読むと、諸経費やリフォーム代がかかるのは当然としても、1円とは・・・
思い切ったことするなぁ・・・
この1円物件、似た様な物件はわが鶴岡ももちろん、全国津々浦々にあるんです。
背景にあるのは”空き家問題”
私もつるおかランド・バンクという空き家問題に関わるNPOの一員なのでよーーーーーーーーーーくわかりますが・・・
『相続した祖父母の家があるけど、鶴岡なんて一度も行ったことがないし現地も見たことがない』
『固定資産税も払えない、市に寄付しようとしたら断られた』
こんなケースが結構あるんです。
こういう空き家は、
老朽化が激しかったり・・・
財道具がそのまま残されていたり・・・
権利関係が複雑だったり・・・
と一筋縄ではいかないものが多いうえ、
売値が極端に安いという、
ドラクエでいうところの呪いの装備です。
元記事では、
1円で売却→10年分の固定資産税・都市計画税を売主が買主に支払う
なんてケースもあるようです。売った側がお金を払う・・・マイナスやん・・・
それでも手放したい不良空き家が全国に息をひそめて眠っている・・・
高齢化、人口減少が進むということは、それだけ不動産の需要が無くなるということです。つまり・・・
どんな不動産でも資産だった時代は終わり、これからは、再販可能な管理の行き届いた不動産だけが資産として扱われ、ほかは二束三文どころかマイナスの価値しか無いという扱いになっていくのです。。。
何度も何度もこのブログで書いていますが、
購入した不動産は、自分の子孫の誰かが管理するか手放すかすることになります。その時に『なんでこんな不動産を・・・』と恨まれることのない物をしっかり検討して購入して、購入後もしっかりと管理してくださいね。。。
と、ホラーのような内容でした。。。
ところで・・・
え、今日先発菅野じゃないの?
・・・
・・・
先に言っておきます、
広島カープおめでとう!!
日シリ頑張って
ここまで
まさか、この7年後に真ん中の人がカープの監督になるとはね。。。
空き家はなるべく早くどうするかを決めなければなりません。
管理をしなければなりませんからね。
ちなみに管理できない場合・・・
お家がやべーことになります。
天井は剥がれ落ち、窓は破れ、野良の生き物が住みつき・・・
というわけで、、売却をお考えの方、弊社までご相談くださいませm(_ _)m
ではまた明日Ciaoノシ
[…] 昨日の予言がズバリだぜ(涙) […]
[…] この間の100円不動産よりも安いというかマイナス・・・ […]