皆様ご機嫌麗しゅう
あ、昨日書き忘れたわ。
今週の水曜日は何やってたのか。。。
インプットの時間でした。
ええ・・・インプットしないとアウトプット出来まへんからね。。。
今月の文藝春秋、左翼100年の歴史について特集を組んでおります。右左関係なく、必読の一冊でした。
あと、読み始めて1年になる21世紀の資本、まだ6割くらいです。。。これも読み終わったらいずれまとめたいな・・・
で、写真で見切れている靴
三か月間悩みに悩んで買ってしまいました。ニューバランスのM1500WHI
ワタクシの心の師匠の推し靴でした。
安価でメ○○リで売られているのを発見、ぽちったわけです。
- MADE IN ENGLANDの文字(超かっこいい)
- ハイテクシューズの様なデザイン(1989年からかわってないんすよM1500)
- 574や996と比べるとちっちゃい”N”マーク
- かかとの安定感
やべえよやべえよこの靴。。。
これで靴探しの旅から卒業できそうです。
で表題・・・
あれ、こっちが正解じゃね?
会いたくてじゃね?でました誤字脱字、表題間違ってんじゃねーよ・・・
と思った方・・・
残念!
ここは
会いたくて会いたくて震えて君思うほど遠く感じる場所ではありません。
不動産屋のブログです・・・
というわけで
不動産関連で最近起こった理不尽極まりないおハナシ
ご紹介いたします。
※今回も所有者並びに関係者、物件所在が分からないようにオブラート掛けしております。
それはある晴れた日のことじゃった・・・
・・・
弊社で売りに出している土地所有者の方から
「売りに出している土地を欲しいといっている親族がいる」
との連絡がありました。
よっしゃ労せず売れた!!
しかも両手だぜ!日頃の行いが善いからだな・・・
※両手・・・仲介手数料を売主買主双方から受け取ること(別名ダブル)
と思っていたら、
「相手方が直接売買の契約をしたいといっている」
とのこと
一瞬で気持ちがなえたものの、
そこは不動産屋として、話の続きを聴きましたとも。
話を聞くこと15分・・・
お話の内容を要約すると
- 希望購入価格が1,000,000円 ※弊社査定の価格の半分にも満たない
- 仲介手数料を払いたくないから相対
- 親族・縁者だからええやろの精神が見え隠れしている
※数字は実際の案件のものとちょっと変えております。あしからず・・・
・・・縁故を利用して自分だけ得しようとする、ありがちなパターンです。
この時点で100%断ったほうがいいハナシだったのですが、親戚がらみだったので無下にもできないとのことで、少し様子を見ることにしました。
で、数日後
・・・
この件で土地の所有者様より電話があり
「売値をさらに値切ってきた」
とのこと
ええ・・・
・・・
・・・
その場にリンゴがあれば握りつぶそうかと思うくらい私も怒りましたよ。。。
もしくは
俺が髙橋名人だったらスイカ割ってましたよ・・・
・・・・
聞けば
- 土地の値段が3,000,000円
- 既存の古い建物の解体費が2,200,000円
- だから800,000円
と・・・
※数字は実際の案件のものとちょっと変えております。あしからず・・・
えーっと・・・
弊社で見積もりした解体費、50万もいかなかったんですが・・・
だから嫌なんだよ相対取引。。。
正直、相手方が提示した金額が
「市場より若干安いかな~」程度だったら、
”まあ親族間だし、相対も仕方ないかな…”で済んだんですけどね
・・・
ワタクシの取り分ゼロですが(涙)
確かに仲介手数料がゼロなので、お得な選択のように見える相対取引・・・
その恐ろしさは
こちらの記事で紹介しております。
上のリンクのなかにもありますが、
売主・買主で直接取引する
=売主・買主を守ってくれる第三者はいない
ということなんです。
ワタクシはそういった心配を取り除くことに粉骨砕身しております。
売主・買主双方が安心して売買契約できるように。
だってそれで仲介手数料もらってるわけですからね。
逆に言うとそうじゃない業者
たとえば
- なんか知らんがやたら横柄
- 両手欲しさになんでもかんでも囲い込みする
- 街のためにならない開発・造成
- 必須の説明項目が空欄
こういう業者は今後絶対に淘汰されます。
淘汰されないとお客様が安心して取引できませんものね。。。
昨日今日と真面目な事しか書いてないのですが、
ええ、根は真面目なんです。
というわけで、また明日(^^)/