自動車保険で、絶対つけたいアレとアレ

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

ここ数日、訃報が続いて正直しんどいです。毎年のこととはいえ・・・

さて、今日もコタツ記事をお楽しみください(自虐)

納車2年足らずのテスラオーナーさん、駐車中にぶつけられて修理は530万 相手保険会社から全損で280万しか提示されず呆然

・・・

恐ろしい・・・という言葉しか浮かんできません。

530万円に対して、当てた側の保険支払いが全村扱いなのに280万円

ここで、この事故について

保険についてと、車両について、ちょっとまとめたいと思います。

一応保険取り扱い(ほとんど住宅の火災保険ですが)してますからね。

まずは、車両について

写真見た限り

パーツと板金で530万円もかけず修復できるのでは…

と思うでしょ?ワタクシはそう思いました。

実はテスラ

でっかい一枚板をギガプレスした、でっかいパーツで車体を組んでるから日本車と違って狭い範囲の交換だけってことができない。少し変形しただけでほぼ全損交換になるからバカ高くなる

(記事より引用)

んだそうです

で、全損にもかかわらず、なぜ半分程度の金額までしか補償されないのか。

それは、テスラの中古市場価格が関係します。

同年代の同型テスラの中古車市場価格が300万円前後

だから全損扱いならそのくらいでしょ

が加害者側保険会社の言い分です。

じゃあ自分の入っている保険は?

今回駐停車時の当て逃げ(?)なので、10-0で加害者が100%悪い。

こういう場合は普通の車両保険使えんのです。

というか、使うと等級が3落ちるという理不尽システムです

・・・

ここまで読むと、テスラなんか乗るもんじゃない 保険とは・・・と思いますよね?

なので、こういう場合に備えて車両無過失事故に関する特約を付ける(ほとんどの保険この特約が自動付帯してるはずです)

それと

無保険特約保険者生涯と弁護士特約は必須ですね。。。

まず無保険特約保険車傷害とは・・・

対人賠償保険の付いていない車(無保険車)との事故によって、被保険者が死亡または後遺障害が生じ、相手から十分な補償を受けられない場合に被保険者1名につき、保険金額を限度として保険金が支払われます。人身傷害保険より無制限で補償されます。また、補償の範囲は選んだ人身傷害補償タイプによって異なります。また、当て逃げやひき逃げなど、相手方を特定できない場合も、補償の対象となります。

そして、弁護士特約

簡単にいうと、揉めた時の弁護士費用を(上限ある場合がありますが)保険会社が面倒みる特約です。

で、この弁護士特約は加害者の過失割合が100%の事故に有効です

停車中に追突されたり、信号無視のクルマにぶつけられたりといった“もらい事故”。こうした加害者の過失が100%、つまり被害者から加害者への賠償が発生しない事故では被害者側の保険会社が示談交渉を代行できず、結果的に被害者側が不利益を被ることがあります。

【よくある質問】5-4.“もらい事故”とは? 起こった際の対処法は?

加害者側が10:0の過失割合を認めない、認めても被害者側が賠償額に納得できない場合、被害者に代わって弁護士が、適切な賠償額を受け取れるよう交渉する、という手段があります。こうしたシーンで、弁護士費用を負担してもらえる特約が役に立つのです。

引用 ソニー損保

今回の記事のように、加害側の過失割合が100の場合にガッツリお世話になるんですよね。(元記事のⅩを見る限り、弁護士特約は入っているようなのでちょっと安心)

とにかく、保険は万が一の時のために加入するものなので、万が一を想定した&過不足ないプランで書けることをお勧めします。

もちろんワタクシ

車両無過失事故に関する特約も弁護士特約も無保険特約もつけてますよ。

そして等級ももちろん

20です(どやぁ)

皆さんも、加入されている自動車保険、一度見直してみてはいかがでしょう?

途中からも付帯できる特約ありますからね・・・

という訳で今日はここまで。Cyaoノシ

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