皆様ご機嫌麗しゅう・・・
CS・・・
CS・・・
全試合みたワタクシの時間、返して、返して…
月曜日から疲れ果てましたよ。しかも徒労。。。
日曜日が不動産フェアだったこともあり、明日の休みが・・・
ホンマに待ち遠しい(涙)
さて、アラン『幸福論』レビュー
今年中の完走にめどがついたということで
今日はこの本・・・
・・・
ええ、売れてるのは知ってました。
ただね・・・
”自分とかない”
はぁ?ワタクシだってまえからそう思ってるよ!
安直な哲学本(を隠れ蓑にした自己啓発本)出しやがって…プンスカ
位に思ってました。
が、某日
予約していた本を取りに行った図書館に
(さんざん悪口いっておいてワタクシ、市立図書館ヘビーユーザーです)
この本、あったんすよ。
※ツーか話題の本なのに、誰も借りてないのか…
で、読まず嫌いもアカンな・・・と思い、借りてきました。
そして読了。
感想:
まとめる必要がないです。とにかく読んでください
ちょっと前に歎異抄を読んでいたこともあり、この本はぶっ刺さりましたよ・・・
禅の世界、空という境地、そして浄土真宗の親鸞・法然。。。
世界とは?自分とは、他人とは、モノとは?
なんで『善人なおもって往生を遂ぐ いわんや悪人をや』なのか
こういった
存在とは?
とか
人生とは?
みたいな問いに、東洋哲学の思想はぴったり合います。
なぜ自分とかない、と言い切れるのか。
他人との関係や、情報過多な日常生活で疲弊している方に、強くおススメします。
なぜなら、
ワタクシがそうだったから。
で、この本で紹介
自分なんてない。
空っぽだ。
でも、それを認めちゃおう。
自分がろくでもないことも、欲に溺れてしまうことも。全部。
これ、ワタクシが好きな著名人が、何となく自力で(もちろん本を読んだり何かで情報を得たりしてるんだろうけど)たどり着いてるんですよね。。
なにはともあれ、空っぽの俗物である自分を納得して認めるには、素晴らしいパートナーだと思いますよ。この本。
だって
自分がこうだろうとぼんやり思っていたことを
1000000倍くらい簡単に、面白く文章にしていますもの。
しんめいpはん。。。。さすが東大卒やで・・・
イニシャルにすると同じT大なのに・・・ワタクシ・・・
読書の秋、この本だけ読んでればおkと言える本。
皆様も如何でしょうか?
という訳で今日はここまで。
え?
不動産屋のブログなのにこれで終わり?
・・・
・・・
まぁ大日如来のくだりで不動明王が出てくるからちょっと関係あるからヨシ!!
ち・・・Cyaoノシ