皆様ご機嫌麗しゅう・・・
涼しいから寒いに変わりつつありますね。
まだ寝間着はTシャツ&短パンですが
唐突ですが、仕事ネタです。
さて、今日は不動産売却について詳しく見ていきたいと思います
鶴岡市の現状
まず初めに、
不動産価格が上昇しているような記事を新聞で見かけますが、
あれはデマだ・・・
・・・
・・・デマは言いすぎでした、あくまで大都市に限ったハナシで、鶴岡市はそうじゃないっていうことです。
だって9月に今年の基準地価が発表になりましたが、
鶴岡市市街地の基準地価は昨年から横ばいか超絶微増(㎡あたり100円アップ)でしたから。
そして今後、下がることはあっても、大きく価格が上昇することはおそらくないでしょう。
その理由は単純です
人口減と(これから起こる)世帯減
人が減るということは消費行動をとる人が減る=需要が減るということ。
それでも、世帯が増加していたから、住宅の需要があったわけです。
その世帯数も令和5~6年をピークに減少していきます。
あてずっぽうでもノス何とかの予言でもありません
単純に統計がそう物語っています。
売却をお考えの皆様、そんな中での売却であることをご理解いただければと思います。
だから売れねーの?
あ?
・・・まぁ、そう怒らないでください。
売れないとは一言も言っておりません。
これから需要が下がる中で売却するのだ、ということは、頭の片隅においてほしい、ただそれだけです。
そんな中で早期に売却を図るためには・・・
物件が魅力的
か
物件がお買い得
のいずれかしかありません。
この二つが揃っていれば、まずすぐ売れます。ていうか正直誰が売り出してもすぐ売れるでしょう(おい)
物件の魅力と価格のバランス
物件に魅力が少ない(建物が古いとか、地形が悪いとか)場合は、価格で補うしかないし
高く売りたいのであれば、その価格の根拠がなければならい
そして、魅力があっても、あまりにも高額であればなかなか決まらない。
市場は残酷なんです。。。
買うか買わないかを選ぶのは消費者(又は買い取り業者)ですから。
価格と物件の魅力のどちらか(又は両方)のバランスが良い=スムーズに売れる
とっても単純です。
勿論バランスといっても、
- 立地、建物の状態、土地形状、接道、上下水道の有無、周辺建物状況とといった物件の属性
- 売主様がどのくらいの期間で売却したいか
と売却価格をバランスよく見計らう
という意味です。。そういう仕事でお金を頂戴しているので、、、
・・・
で、
次は、売れるまで時間がかかる物件について、詳しく書きたいと思います。
唐突にまじめになるパターン。
明日もよろしくお願いいたします。Cyaoノシ