短くとも濃いめ。

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

おそくなっちゃったので、今日は手短でスマンです

さて・・・

ほかの業者さんとの雑談中、とある件について衝撃の事実を聞いてしまって・・・

詳しく書くと個人情報だのコンプラだのに引っ掛かるので、

一言感想だけ

その情熱をなぜ正規ルートで頑張る!!に活かさないのか…

・・・いずれにせよ、ワタクシの勘は正しかった。

さて、仕事の話

不動産売却の仲介、というお仕事は因果なお仕事です。

皆さんの事情に併せた、オーダーメイドで仲介業務にあらなければならないですからね。

当たり前か・・・

で、物件の最も重要な情報である

販売価格。。。

仮に全く同じ土地建物でも

売主様の置かれた状況、事情によって価格が変わります。

ざっくりいうと

  • 急いで売らなければならない場合・・・割安
  • 時間かかってもいい場合・・・実勢価格

です。

で、急いで売りたいの事情って、

  • 売主様の金銭的事情
  • 売主様の健康面の事情(高齢とか、病気に罹患しているとか)

の二つです。ほぼそうです。

どちらもめっちゃ急ぎますが、金銭的事情の場合はより待ったなしです。

住宅ローンの支払いが滞り、抵当で召し上げられる一歩手前での販売で、任意売却というものがあります(通称任売)

任売の売主様の場合、任売できるか、召し上げられて競売させられるかで売却後の人生にも大きな影響を与えます。。。

健康面の場合、相続人がいれば、相続後に進めるだけですので・・・縁起でもない話ですが…

任売ではなくとも、手離れまでお急ぎの方の『仲介』はなかなかセンシティブです。

特にローンが残りつつ、離婚で持ち分が双方持っているパターンだと、残債を払いきる値段でしか売れないケースが多いのです。

市場価格・実勢価格より高めでも、値段を下げられない・・・難しいです。

何としても早く手放したい、となると、業者による買取も選択肢に入ってきます。

が、買取するとなると、結構な安値でないと買取されませんからね・・・

売主様の手元に出来る限りお金が残ってほしい。。。

だ・か・ら

出来る限り買取ではなく仲介をおススメする、。、、

そんな不動産屋です。

という訳で今日はここまで。

にしても冒頭の件は・・・ある意味スカッとジャパン!!でした

それではCyaoノシ

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