皆様ご機嫌麗しゅう・・・
ほんと忙しい=心を亡くすですね。。。反省しきりでした。。。過去の自分をぶん殴りにいかねばなりません。
さて今日も天気よく”五月晴れ”ですね。
すでに30度近いのですがね。。。
で、
ここ数年、春と秋が短くて、暑いか寒いしかないなぁ・・・地球温暖化云々・・・
と嘆く人
あっちこっちで見かけます。
・・・
あのさぁ・・・
四季があるのも
過ごしやすい気候かそうでないかも
地球様・宇宙様のさじ加減一つですからね・・・
太陽様がとんでもないフレア起こせば一発で今のデバイスはあっさり狂うし、地球様のプレートがちょっと動けば、3.11の様な大惨事が起こる。
人類はもう少し、地球・宇宙に対して謙虚になれよ?と思います。。。
温室効果ガス(二酸化炭素やらメタンやら)が温暖化の要因だとしても、です。
やっぱりCO2が犯人なら、温室効果ガス削減のためにできることからコツコツ・・・
なんてはっきり言って無意味に等しいです。
だって、温室効果ガス削減に最も効果的なのは
「子供産まないこと」ですから。
もう産むなとか、
なんなら、くちべr・・・・
なんて言えますか?
このグラフが何よりの証拠です。。。
経済活動、人の交流を覚えてしまった人類は、それを手放すなんてできないでしょうね。。。
※なお詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ
さて、水曜日は、
映画を見る
積読を減らす
録画番組の視聴
という、いかにもな過ごし方をして居るのですが、昨日は積読の一冊『令和ブルガリアヨーグルト』を読んどりました。
あらすじはこんな感じ
吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。
引用元:https://www.kadokawa.co.jp/product/322304001095/
学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。
「株式会社 明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。
入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のために関係社員にインタビュー取材を行ってゆくのだが……。
誰がどう見ても明治ブルガリアヨーグルトが元ネタやんな・・・とひやひやするかと思いますが。
協力=株式会社 明治
クレジットされてますので、ご安心ください(当たり前だ)
話自体はヒロインの成長譚と明治ブルガリアヨーグルトの歴史譚なんです
この主人公の成長が、ね。
ラスちょっと前あたりが、ちょっとウルっと来ます。
自分の行動や考え方って
”何か”縛られていることがあるんですよ・・・
これ、本当にやっかいで、縛られていること自体に気づかないこともあります。
で、いざ気づいても、そう簡単に抜け出せないくらい丈夫な縄で縛られている。
下手すると十年超抜け出せなかったり。
ええ・・・
ソースは俺です
そのせいで長らく”コト消費”が怖くてできなかった。
特に、自分一人のための”コト消費”って、ほぼできなかったですもの。
・・・誰のせいでそうなったかはあえて書かなくてもお分かりかと思います。
で、
この話のヒロイン 由寿ちゃんも例外ではなく
岩手の実家との関係・・・
幼少期に経験した大震災の事・・・
が、いかに自分を縛っているか、そしてそこからすこしずつ抜け出していく
・・・どうなっていくかは是非、読んでいただければ。
そして、もう一人の主役、ヨーグルトです。
どうやって世に送り出されてきたか。”ブルガリア”を商品名に入れるまでの苦労、ブルガリアという国がいかに辛酸をなめ続けてきたか・・・
ええ・・・
読了後は
他社ヨーグルトに浮気できなくなること請け合いです。
ええ・・・ワタクシいままで、スーパーで安売りしている会社のヨーグルトを買っておりました。
という訳で今日はここまで
Cyaoノシ