読書の年末年始にちなんで

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

どこにもいかない長期年末年始休業。。。

寝て起きて、本読んで映画見て、ちょこっと買い物に行って、ボードゲーム(モノポリー)やって。。。

その繰り返し。

なかなかしんどいものでした。

そんな休み期間、ろくに運動もせず食べて飲んでいたからさぞかし正月太りしただろうと思いますよね?

ね?

・・・

それが全然しなかったんです

・・・お、おそらく、読書と映画で脳みそがカロリー消費してくれたからなんだろうな。。。

どれくらい読んでたか・映画見ていたかはこちらをご覧ください・・・

という訳で、年末年始読んだ本から、『永遠と横道世之介(上下)』をご紹介します。

横道世之介については、以前もブログでご紹介しておりました。

あらすじ

39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。元芸者の祖母が始めた下宿を切り盛りするあけみちゃん、最古参の元芸人の営業マン礼二さん、書店員の大福さん、大学生の谷尻くんらとゆるーっと暮らす毎日に、唐突に知り合いのベテラン教師ムーさんの引きこもりの息子一歩が入居することになって……。下宿仲間たちと繰り広げる、温かくてしょっぱい人間ドラマ。

引用元:永遠と横道世之介 上

湘南のカフェ店員に一目惚れ、相手をふり向かせたくてサーフィンを始めた「ドーミー吉祥寺の南」の下宿人谷尻くん。その恋を応援する傍らで、最愛の人二千花と過ごした日々を幾度となく反芻する世之介だった。春から夏へ。相変わらずのんびりと季節が移ろうなか、後輩カメラマンのエバと咲子カップルが新しい命を授かり、世之介は「名付け親」に指名される。ところが咲子の容態が一転し……。やがて運命の日がやってくる。大切な人に、今すぐ「好き」と伝えたくなる、心ふるえる結末へ――。「横道世之介」シリーズ堂々完結!

引用元:永遠と横道世之介 下

横道世之介は、これが完結作なのですが、上の記事では堂々と未読と言っておりますね。

そして今年、完結編が上下巻で出版されました。

実は未読。。。

読みたくなってきた。また泣いてしまうかな。

最近、泣きたいときに泣けないことがありましてね。。。

という訳で明日は通常通りの更新します。ちょっと笑い部門がスランプ気味なので、早く調子を取り戻さねば。。。

ワタクシの上の記事から

満を持し上下巻、ほぼ一気読みでした。

・・・

予告していた通り、ダメでしたね。ガン泣きでした。

読了後、背表紙見るだけで泣けてくるレベル。

というか、横道世之介という名前を見ただけでウルっと来るレベルです。

一番最初の『横道世之介』が未読の方もいらっしゃるでしょうから、シリーズ全体における「核」についてはここでは書きませんが、どこにでもいそうな普通の青年(途中から中年)なのに、絶対にどこにもいそうにない、そんな人なんです、世之介。

できれば、順番通り読んでもらいたいのですが、この上下巻だけ読んでも、十分面白いと思います。

世之介が作品中、何度も言っていた、

人生で一番大事なのは『リラックス』すること

これ、年を取るごとにいかに難しいかわかります。世之介はとにかく慕われるんです。

リラックスが自然にできているからなんでしょうね。

最初から読み直そうかな。たぶんまた号泣するだろうな…

さて、本業の方ですが、アパートの問い合わせが結構増えております。

と同時に、退去の連絡も増えております。

今年も一年、このくらい忙しかったらなぁ。。。

という訳で皆様一つ良しなに

ではまたCyaoノシ

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