皆様ご機嫌麗しゅう・・・
降ってまいりました。今日明日要注意の様です。。。。
まぁ、毎年この時期はこんなんだったな。
あきらめますか。。。
まもなく今年も締めに入ろうかという時期になってまいりました。
ワタクシも29日からの休みのために、サクサク仕事を終え・・・られるか・・・
昨日今日の雪関連以外で、このニュースが刺さりました。
自転車の交通違反に反則金“青切符”導入へ 16歳以上対象で最大1万2000円程度 携帯ながら運転も違反 警察庁
ようやくか・・・
無灯火、逆走、スマホ持ち、傘差しと何でもありでしたからね。。。
自転車がいままであまりにも保護されすぎてきたわけですから、ようやく少しはまともになりますね。。。
この弱者扱いがあまりにもひどいのが、もう一つ。。。
それは、
居住系賃貸の『借主』
借家借地法によって、手厚く守られております。
というより手厚く守られすぎています。
なぜか?
以前は滞納があれば大家がたたき出していた時代がありました。
しかし居住権は、生存権に大きく関係するため借主を守らねばならん、という理屈で手厚く手厚く守られているわけです。
おかげで滞納があっても簡単に退去させられないんです。
滞納しても、裁判で明け渡し命令が無ければ強制執行は出来ないし、強制執行しても、室内の私物は勝手に処分できないので、どこか別のところに移動して保管しないといけないのです。
ええ・・・
裁判費用も、私物保管もすべて、貸主が建て替えることになります
たった一人でも超長期滞納をしたり、裁判で追い出しなんてことになれば、100万単位の損害はこうむるわ滞納は踏み倒されるわ・・・
・・・こういうことがあるから、賃貸保証が借主必須になるんですよ。
ワタクシ共もわかっています。99%の借主様は、ちゃーんと家賃を送れず支払ってくれることくらい。
でも、たった1%、ううん0.1%のふざけた輩がいるから
その可能性が消えないから全員に保証会社加入必須にせざるを得ないんです。
保証人をつければいいじゃないか、と言われることもあります。
が、
連帯保証人だって、本当に連帯して払ってくれるかどうかなんて滞納するまでわからんのですから。
いい加減、滞納に対してもう少し有力な対抗措置が取れるようにしないと、結局みんなが不幸になるだけです。
そういう例、どの不動産屋さんも経験されているだろうから、いい加減、国交省の皆様よろしくお願いしますよ。。。空家問題も、こっちの問題も由々しき問題なのですから。。。
という訳で、あしたの朝えらいことになってなければいいなと祈りつつ・・・Cyaoノシ