新築住宅冬の時代

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

11月も今日で終わりですね

今日あたりついに”冬”がきたなぁ・・・といった空模様でした。

朝からべちゃ雪でね。。。

さて、物価高騰の折、そのあおりをもろに食らっているのが

新築住宅。

コロナ前と後で、2割3割と金額が変わっている・・・なんて言われています。

で、住宅を建てて、ローンを組んだときのローン控除も、2023年から大きく変わりました。

まずは控除の上限

1%から0.7%に引き下げられてます。

そして、控除を受けられる基準と上限が大きく変わりました。

詳しくはSUUMOさんから借りたこの図をご覧下さい。

引用:SUUMO 2023年度住宅に関わる税制改正 相続税や贈与税はなにがどう変わる?【得する住宅税制ガイド】

見てのとおり

省エネ基準を満たさない新築住宅は、来年以降入居だと控除受けられないんですわ・・・

ローン控除で最も割を食うのは、おそらく超ローコスト住宅メーカー・・・

超ローコスト住宅がZEH基準や低炭素住宅基準を満たせるはずもありませんからね。。。

あとは、街の工務店さん

こういう情報を知っているところと、知らないところで、大きく差が出るでしょうね。。。

因みに中古は、下の6つの条件を満たしたうえで・・・

  1. 自らが居住するための住宅
  2. 床面積が50㎡以上(*)
  3. 合計所得金額が2,000万円以下(*) 等
  4. 住宅ローンの借入期間が10年以上
  5. 引渡し又は工事完了から6ヶ月以内に入居
  6. 昭和57年以降に建築又は現行の耐震基準に適合

省エネ基準を満たしているものは最大3000万円、満たしていないもので2000万円の控除が継続されます。

なので、昭和57年以降、いわゆる新耐震基準以降の中古はむしろ基準を満たさない新築よりもねらい目なんですよ。

・・・

中古住宅の流通に本腰入れだした、、、という国からのメッセージではないかと思います。

という訳で、今後の住宅流通事情が劇的に変わるのではないか、という不安と期待を胸に抱きつつ。

ワタクシ今日はちょっとしたパーティー、行ってまいりますm(__)m

ではまた明日Cyaoノシ

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