飲みにケーションと”ブレない”の弊害

皆様ご機嫌麗しゅう・・・

今日はやってしまいました。

ご予約、1件確認ミスで飛ばしてしまいました。

お客様にはLINEでお詫びいたしましたが、電話繋がらず。

この場を借りてお詫び申し上げます。

最もやってはいけないミス・・・これからは確認徹底なければならないです。

気が重い。。。またやらないようにしなければ。

さて、もうすぐ12月

12月といえば忘年会。。。

ワタクシ、忘年会も飲みにケーションも嫌いではありません

なんせ生まれも育ちの昭和ですので

※関係者諸兄へ・・・気分がすぐれないときは酔いつぶれる傾向にあるので、取り扱いにお気を付けくださいませ。

で、忘年会に関するこんな記事から。

忘年会変化 飲みニケーション岐路

記事から引用です(以下引用)

29%が「職場の忘年会に参加したくない」

福岡県で取材すると、“意識の変化”が浮き彫りになりました。

街の人「コロナ禍も明けて3年間も我慢したんですから、飲みたいですよね」「会社の雰囲気を良くするためにも、やったほうがいい」「先輩とか後輩としゃべる機会になるからあったらまぁ、いいかなぁと」

博多駅周辺にいた120人にアンケートすると「職場での忘年会の予定がある」と回答した人が56%と半数を超えました。一方で20代や30代の若い世代を中心に29%の人が「職場の忘年会には参加したくない」と答えました。

街の人「気を使わなきゃいけないので面倒くさいですね。友達とが楽しいかな」「おじさんばかりだから参加したくない」 管理職の男性「上司と一緒は緊張するので、あんまり参加したくない気持ちはわかります。ただ、打ち解けるのは酒の席じゃないとやりにくいのはあるかな」

引用:忘年会変化 飲みニケーション岐路

ここまで

データを見る限り

Z世代もそこまで出たくないわけじゃないんだなぁというのが率直な感想です。

だってどの世代でも全体の1/3くらいは出たくないんじゃないかと。

※正直、ワタクシも出たくない忘年会ありますもの。

出たくないのはいたってシンプル

つまらない話を聞きたくない、これに尽きます。

誰が酒の席でまでクドクド嫌な話聞きたいでっか?

って話です。

みんな、大なり小なりなにかを抱えて生活しているんです

仕事だったり、お金の問題だったり、家族の問題だったり、交際相手の問題だったり・・・

つまらない話をする人の特徴って、とにかくどんな時も”ブレずに”問題を一般化しようとするんです。

○○が大変なのはわかるが、世界では大きな問題ではない

とか

お金がないのはわかるが、世界ではもっと困ってる人がいる

とか

ワタクシもそういう考え方することはありますよ。

”地球という惑星の歴史で考えたら大したことない”

とか

”宇宙誕生から考えたら、人類の歴史なんて一瞬よりも短い”

とか

でもそれはあくまで自分を慰めたり、ここはそういう言葉をつかっても大丈夫だな。。。という話の流れの中でだけです。

でも、話がつまらない人って、

融通が利かないというか、ブレないんです。

で、その対極にあるのが訂正する能力です

これ、東浩紀氏の『訂正する力』という新書(これ『語り下ろし』なんですよね)に出てくるのですが、

すんごくざっっっっっっっっっくりまとめると

訂正する力=上手にブレる

事なんですよね。

相手を論破するのではなく、話をスライドさせつつ続ける話そのものを維持する能力。

それが訂正する力。

これは何も難しい議論に限った話ではないですからね。。。

だってさ、

楽しいはずの酒席で、説教という名の論破は聞きたくありませんからね。。。

政界にはブレないをことさら強調する政党がおります(右左いずれにも)

が、変化の波がこれだけ早い中でブレないでいられるわけがない。もはやブレないが目的化してますよ、かの政党(右左)は

我々もブレないことが目的化しないように気を付けないと、つまらない話をする上司・先輩になってしまいますから。。。自戒の念を込めて。

やっぱり

『訂正する力』今後ブックレビューで書こうと思います・・・

・・・

・・・

ええ・・・

幸福論完了は今年中はもうダメポ・・・

という訳で今日はここまで。

また明日ノシ

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