皆様ご機嫌麗しゅう・・・
今日は花火大会。
暑くてしんどそう。。。
毎年花火大会、夜は寒いくらいだったのに、今年は熱帯夜ですから、
かき氷、よく売れそうだな。。。
花火鑑賞の際は、水分補給をお忘れなきよう。。。
で
花火が終わればいよいよ涼しくなる…と思いきや
全然涼しくならない。。。
どうやったらこの暑さを楽しめるんだろうね。。。
さて、お盆を実家で過ごされた方も多いのではないでしょうか?
鶴岡に実家がある、という方も、花火みて帰る方結構多いのでは?
※とあるお客様は、今日花火を見ないでおかえりになるそうです。ある意味凄い…
で、実家が「空き家」だと、
「このままにしておけないからどうしよう。。。」
とお悩みの方も多いかと思います。
自分で使う方は全然問題ありませんが
もはや墓もないからこちらに来る用事がない、という場合、
放置するわけにもいきません。
選択肢は三つ
- 適正に空家管理をする
- 売る
- 貸す
です。
で、1と2は今回飛ばして。
問題は3の「貸す」です。
実家が空いてるから貸したろ!!
って、そんな単純なお話ではないんですよね。。。
貸すためには準備が必要なわけで。。
それをとてもとてもよくまとめた記事がコチラ。
大規模なリフォームが必要で、多額の費用が発生することが多い
築古の木造住宅では床板に凹みがある、屋根瓦の一部がひび割れして雨漏りがある、建物内における扉および雨戸の開閉がしにくい、システムキッチンが壊れている、天井および壁クロスの汚れが酷い、窓ガラスの一部にひびが入っている。玄関扉を施錠しにくい、エアコンや給湯器が故障している、階段の手すりが破損している等の問題があることが多いです。
建物を「自宅」として利用する場合は修理費用を考え、問題が些細であれば気にせずに利用し続ける方が多いです。このため、多くの故障箇所が放置されていることが多いです。
しかし、賃貸住宅として第三者に貸し出す場合は全ての不具合が解消され、かつハウスクリーニングが行われていることが必要です。
引用元 https://www.omoriestate.com/post-8058/ 太字部分、ワタクシが太字にしました
引用元記事は都心の戸建てで、修繕とクリーニングで400万円(!)の見積もりだったそうです。※結局貸さなかったようですが
この記事を読んで、思い出しちゃいました…
ワタクシも過去に、胃の痛い思いをしたことを。
空き家を貸したいというお客様に安請け合いをして、募集、ほどなく決まったのですが。。。
入居半年ほどでエアコンが故障。
そのエアコン・・・
暖房は灯油を燃料にするというとんでもないレアもので。。。(後にも先にもこれ以外で観たことないです)全く同じエアコンで交換すると20万円との見積もり。。。
交換の説明すると、大家さんに「交換しなければならないのか!!」
と半泣きで詰め寄られました。
ええ・・・
あの時のバカなワタクシは、大家さんに設備不良の交換補修について、ちゃんと話していなかったんです。。。
結局、普通の電気エアコンの見積もりを取り(見積もりの半分以下にはなったのですが)大家さんに何度も謝りつつのご説明をして交換していただきました。
胃が痛くなる思いでした。
プラス、貸す前のハウスクリーニングも、広い家であればあるほど高い。40坪近い建物面積のお家だと、10万は軽く超えます。
人様に家を貸す、というのは、商品を提供するのと全く同じです。
貸すまでにもお金がかかり、
貸したら、補修・修繕の義務があり
退去後も経年劣化自然損耗の補修がある。
大家は思っているほど楽ではありません。
それでも実家を賃貸に出している方はけっこういらっしゃいます。
最低限、損はしない様に、こちらも頑張りますので、一度ご相談いただければ幸いです。
まぁ。。。
ほぼこちらに来ることがないという方の場合は、売却された方が精神衛生上いいとおもうんですがね。。。
という訳で今日はここまで、明日はサルベージですCyaoノシ