この題名・・・
おお・・・
仲良しの小池不動産さんに先こされた・・・
※今回もクロ現まとめですが、この件どうしても触れたかったので・・・
いやね、会うお客さん会うお客さんにワタクシ「『住むところ』だけじゃなく『暮らし方』をトータルで提案したい」
って話してたんですよ(ホントです)
じゃなきゃDIY現場UPしたり、洗濯洗剤のことをUPしたりしないって・・・
というわけでワタクシ・・・
「くらし提案業 東原町支部」で頑張ります
ええ・・・
決してパクリではないですよ
さて、シリーズものでお送りしております
『クローズアップ現代+』の 『密着!住宅ローン破綻 サラリーマン危機最前線』・・・
他人の褌で連載ものの第三回目
第一回目はこちら
第二回目はこちら
ーーー引用ココから
CASE3 “転職ブーム”の落とし穴
この日、不動産会社が訪れたのは、4か月にわたってローンの返済を滞納していた藤田俊秀さん(仮名)、54歳。きっかけは、転職による収入の大幅な減少でした。
不動産会社 代表取締役 富永順三さん
「収入はどれくらい?」
転職した 藤田俊秀さん
「がっくり減ったんですけど、(月に)手取りで18万。」
不動産会社 代表取締役 富永順三さん
「18万?」
転職した 藤田俊秀さん
「もう無理です。にっちもさっちもいかなくなって、ちょっと探し出した。どうしたらいいか。」
藤田さんは20年前、3,000万円で一戸建てを購入。サービス業の会社で課長として働きながら、妻と4人の子どもを養ってきました。転職する前の手取りは月32万円。12万円のローンを支払っても貯蓄は可能だったといいます。
しかし、3年前。突然、会社から役職定年を宣告されます。給料は月10万円減額すると言われたのです。転職を決断した藤田さん。転職ブームの中、元の給料と同じくらいの仕事は見つかるだろうと考えました。人手不足の中、転職者は40万人以上増加しています。
転職した 藤田俊秀さん
「そんなに不安じゃなかった。自分は意外といけるかなと思っていた。」
退職して転職活動を始めた藤田さん。しかし、厳しい現実が待っていました。ようやく見つかったのは、月21万円の清掃会社の仕事。妻もパートを始めましたが、ローンの返済はできなくなりました。
実は、中高年の転職は容易ではありません。これは年代ごとに、転職で収入が増えた人と減った人の差を示したグラフです。収入が増えるのは20代から40代前半。50代を超えると下がる人が多くなります。
藤田さんの家は売却が決まったものの、1,000万円の借金が残りました。引っ越しは今月。高校生の娘から「私もアルバイトを始める」と言われました。
転職した 藤田俊秀さん
「申し訳ないと思うが、出るものも出ないので、みんなで協力しないと。」
引用ココまでーーー
ワタクシ、このケース最大の疑問は
「なぜローン残債があるのに、仕事が決まる前にやめてしまったのか」
です。
確かに手取りは減るけれど、少なくとも一定の収入は確保できる状態だったはず。あとは奥さんのパートと子供さんのバイトしながら、ローンの組み替えをすれば何とかなったのでは?
ココまでのケースすべてに共通するのが
追い詰められるまで何もしない
という点・・・
ただね、
ローンの滞納&督促喰らっている時点で
崖っぷちにいるんじゃなく、既に崖の下に落ちていることに気付いていない状態なんですわ・・・
・・・
・・・
お金に関わることは、生活を共にする家族全員の問題ですから、常に話し合えるような環境を作るというのも非常に大事ですね。
あと、見ての通り、売ってもローン残債がのこるとうケース・・・
実はけっこうあります。
なので、皆様
マイホーム=資産
ではなく
資産になりそうな土地に建つ資産になりそうなマイホーム=資産
なんです・・・
資産にならないとなると売るときにどうなるかは、今回のケースが雄弁に語っております。慎重になってなりすぎるということはありません。
資産形成にこだわるなら、どんな土地にどんな家を建てるべきかは、それこそ血尿が出るくらい考えるべきだと思います(あくまでワタクシの考えですが)
そして第四回へ続く・・・
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