上原も引退か・・・
二軍で防御率4.00では仕方ないとはいえ、寂しくなりますな・・・
さて、シリーズものでお送りしております
『クローズアップ現代+』の 『密着!住宅ローン破綻 サラリーマン危機最前線』・・・
他人の褌で連載ものの第二回目 第一回目はこちら
※ここから元ネタからの引用です
CASE2 低金利時代の落とし穴
残業代削減によって、高年収のサラリーマンも住宅ローン破綻に陥っています。金融機関で働く40代後半の坂元淳一さん(仮名)。以前は年収が1,400万円ありました。しかし…。
金融機関 勤務 坂元淳一さん
「70~80時間の残業をベースに描いていた(住宅ローンの)資金収支が行き詰ってしまった。月々で(収入が)40~50万円ぐらい違う。」
高校生の息子と中学生になる娘の、4人暮らしの坂元さん。都心に近いマンションを購入したのは4年前でした。会社の家賃補助が40代で打ち切られるため、賃貸に住み続けるよりは持ち家にしたほうが資産にもなると考えたからです。新築の4LDKで8,400万円。金融機関から、0.8%の低金利でローンを組むことを勧められました。当時の手取りは月70万円。ローンを返済しても、十分余裕のある生活ができるはずでした。
金融機関 勤務 坂元淳一さん
「『それくらいの年収です』という話をすると、『じゃあこれくらいの物件が買えますね』というところで、そこから選んでいくことをやってしまった。本当にわずか数年の話ですから、それでこんなに変わってしまって。」
さらに驚いたのは、金融機関から請求される遅延損害金の額でした。利率は年14%。1か月滞納するごとに80万円ずつ増えていきました。
しかも、マンションの売却は思うようにいきませんでした。都心に近く、高く売れると考えていた坂元さんのマンション。周囲には新たなマンションが次々と作られていました。
不動産会社 代表取締役 飛田芳幸さん
「新築が建って、そのあと築が新しい物件でも売りに出すと、やっぱり思った金額で売れない。ある程度(価格)を下げないと。下げないと新築を買う人のほうが多い。」
結局、4年前に購入したときよりも大幅に安い7,000万円で売却。残りの返済額1,000万円は、親戚から借金することになりました。
金融機関 勤務 坂元淳一さん
「借りられる額が返せる額とは必ずしも限らない。肝に銘じたほうがいい。どういう収入の変動があっても余裕だとふんぎりがつく額しか借りないのが、安全な策だった。」
引用ココまでーーー
・・・もう、ね・・・
この人の場合、同情の余地がありませんね。。。
だってこの方金融機関勤務ですよ・・・
本来なら、自分のことはほかの人への融資以上に慎重になるもんじゃないでしょうかね(おい)
この方も痛い目を見て気づいたようですが
借りられる=返せる ではありません。
返せる=何があっても返せる金額です
本当ならそういうリスクの為に現金をある程度残す必要があるわけです。のこってたのかもしれませんが、延滞損害金が月額80万ですもんね・・・すごいスピードで減りそうです
そして前回も触れましたが
家賃と同じくらいの借入れというは非常に危険です。。。
こういった残業代とか〇〇手当に大きく依存した返済計画って、ボーナス月まとめて払うというのと同じですから、打ち切られたり亡くなったりすると怖いです。
身の丈に合ったローンしか組まない。組めない場合は購入を見送るといった勇気も必要です。
そして『資産』になると思って購入・・・本当に資産になるかって、見極めが非常に難しいのが不動産です。。。
というわけで、次回もまだ続きます。。
こっちは受信料はらってんだから、元取らないとね(半ギレ)
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